2008.10.13
ここはAcomaのSKY CITYと呼ばれる町。なぜ、SKY CITYなのか、フロントの太っちょのお兄さんに聞くと、その鍵を解くSKYCITY Cultural Centerまでフリーのシャトルバスがホテルから出るということ。出発は朝8:00で、10:30には帰ってこれるスケジュール。本日の次の目的地までは30km程度なので、午後から出発することにして、Cultural Centerまで行ってみることにした。
参加者は僕一人。シャトルバスの運転手のお兄さんと「日本人は女子大生が来るよ。彼女たち英語うまいよね」なんて会話で盛り上がりながら、Centerに向かう。そういえば、この旅で、日本人にまったく遭遇しないななんて思いが頭をかすめる。
Curutural Centerについたら、ツアー代と写真撮影代が要るとのこと(ビデオはNG)。なんてこったい、タダじゃなかったのね、と渋々支払ったが、後から考えるとこれくらいの価値は十分にある場所でした。さて、Centerからはツアーバスに乗り、さらに道を上る。町に到着したよと、降ろされた場所からは、はるか眼下に荒涼とした大地が広がる・・・そう、SKY CITYは、荒涼たる大地に転々と存在する岩山の上に作った町なのだ。ここで、数十人の人たちが(今も)生活をしている。
ガイドのジェリーが話す英語の半分しか理解できないまま、あぁもっと英語を習得してればと悔やむ。だが、次第に、すばらしい景色に心を奪われ、ジェリーの話にまったく耳がいかなくなった、ゴメンなさい、ジェリー。
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