Youth hostel
ユースホステル

2008.10.30

 フェニックスの街に近づくにつれ、車の交通量が増える。おまけに道は工事をしていて路肩が狭い。あぁ走りづらいなぁと思っていたら、後ろからハイウェイパトロールカーにクラクションを鳴らされ、<ここは自転車で走っちゃダメだ>と注意される。しょうがないのでフリーウェイを降りて走ることに。

 めざすは、ダウンタウン近くのMetcalf Houseというユースホステル。ユースのドミトリーでの宿泊も一度は経験をしてみたかったので、ここで、挑戦することに。3時半頃到着したのだが、Officeが開くのは5時からと書いてある。一応呼び鈴を鳴らして、反応が無いので、表のベンチで座って待つことにした。すると、中から妙な歌声が聞こえてきて、僕を呼ぶではないですか。陽気なおばさんがウェルカムと迎えてくれ、早速チェックインすることに。一泊$19とのことだったが、二泊するといったらさらに$1まけてくれた。ベットを割り当てられ、荷物をおいたあと、「今日は僕だけなの?」と聞くと、そうだと。昨日は10人くらい居て大変だったんだけどねと、おばちゃん。うーん、せっかくユースに泊まるんだから、いろんな人が居る中ですごしたかったなぁとちょっと残念。

 早速、おばちゃんに自転車屋とコンピュータパーツショップの場所を聞き、BD-1で向かう。発見した自転車屋には残念ながらPrestaバルブは扱ってないとのこと。代わりに、別の店の場所を教えてくれた。ちょっと遠いので明日向かうことにする。そのまま、ハードディスクを買うために<BEST BUY>に。店内に入りコンピュータコーナーに向かうと・・・あったんです、2.5inch内蔵HDD。ノートPCのHDDの調子がずっと悪くて、パソコンを斜めにして使ったり、ごまかしながらやってきたのですが、「いつHDDが壊れてもおかしくない状態ですので、バックアップをとってください」と親切にPCがメッセージを出してくれる状態にまでなっていたので、そろそろヤバイな、と思っていたところで。部屋に帰って、セットアップ。意外にあっさり入れ替えでき、リニューアルしたパソコンを立ち上げる。すると・・・今までのイライラはなんだったのと思うほど快適に生まれ変わりました。いやぁ、一安心。