Vida de cocinar para mí.
自炊生活 / Life of cooking for myself.

2008.12.15 / Mexico (Mexico City)

 After I had come to the pension amigo, I decided to cook for myself in this trip as much as possible.
 今日は旅行代理店に行った後、街をブラブラしていたら夕刻に。一日があっという間に過ぎていく。

 さて、今日も夕食は自炊をしようと、食材を買いにウォルマートへ。今日は<鍋で米を炊くこと>に挑戦しようと思って、まずはお米をかごの中へ。そして、おかずは野菜炒めにすることにして、野菜コーナーへ。もやしとにらを買おうと思ったのですが、にらが見つからず。と、サボテンの葉が売っているのが目に入って、にらの代わりにサボテンの葉を使ってみることにして、こいつをかごの中へ。。

 食材を買い終え、アミーゴに戻り食堂へ。早速、米を炊くことにして、一合分米を自前の鍋に入れ、研ぐ。そして、米に対して1.1くらいの割合で水をいれ、30分ほど寝かす。その間に、買って来たサボテンの葉を切り、昨日の残りの玉ねぎを切り、牛の薄切り肉を食べやすいサイズに切り分ける。そして、ちょうど、隣で料理していた人が、にんにくを持っていて、2かけほど分けてもらうことに。

 30分経ったので、鍋に蓋をしたまま中火に。沸騰して溢れてきたので、1分ほどそのままにして弱火に。その時、蓋から溢れる湯気を見て、10年くらい世界を回っている石澤さんが「蓋に重しはしないの?」と。え、重しをするもんなんですか?と聞くと、「だって、昔の釜炊きとか、蓋にでっかい重しを乗っけてたイメージあるでしょ」とアドバイスをいただきまして。ああ、なるほど次回からそうします!弱火にして、15分ほど経ったので、一旦強火にして火を切り、そのまま蒸すため、鍋を横に。そして、フライパンを借りて、サラダ油を引き、つぶしてみじん切りにしたにんにくを焼く。そして、肉を焼いた後、玉ねぎ、サボテンの葉、モヤシの順で入れて炒め、塩コショウで味付けして終了。さて、野菜炒めが出来たので鍋の蓋を開けてみたところ、ご飯がいい具合に・・・と思ったら、結構パサパサのご飯が出来てました。やはり蓋の重しが必要だったのと、メキシコは高地にあるので、水は米に対して1.5くらい入れたほうがいいよと、これまたありがたいアドバイスをいただきまして。次回はこの辺を気をつけてやってみることにします。

 そして、出来上がった野菜炒めを、ハンバーガー用のパンにはさみ、マヨネーズをかけ、アルミホイルで包む。これは明日の朝・昼食用。明日は、テオティワカンまで自転車で行くつもりなので、お弁当分も一緒に作っていたのだ。ハンバーガーを4つ作り、ようやく夕食。肉と野菜炒めはバッチリ。塩コショウによる味付けがちょうどいいあんばい。サボテンの葉もイケてまして、ちょっと粘りがあるんだけど、なんか、ピーマンみたいな感じでした。

 今日の夕飯と明日の朝昼弁当費は54ペソ。やはり自炊したほうが安くなるし、地元の食材を見るもの楽しいし、それを使って料理するのも面白い。この調子で自炊できる時は自炊することにしよっと。