I restarted of bicycle journey. I went to tulum. There is maya ruin along the Caribbean sea in this town.
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もう５日もRosas7にお世話になってしまって・・・天気は微妙ですが、今日、出発することにしました。目指すは、カリブ海と遺跡が同時に拝める＜Tulum遺跡＞。青い空と青い海は、Tulumに行ってから見ることにしました。
朝6:00に起きて、荷物の準備。シャワーを浴びたり、朝食を食べてたりしていたらあっという間に7:30に。いかんいかん、すっかりのんびり過ごす癖がついちゃっている！さて、荷物が若干増えたため、バックを一つ増やし、積み方を今までとはちょっと変えてみました。うーん、寝袋が途中で落ちちゃわないか、ちょっと心配な積み方・・・まぁ、今日一日試してみよう。で、Cubaから一緒でいろいろお世話になった香里ちゃんやRosas7で知り合ったいずみちゃんたちに見送られて出発。Mexico Cityのペンション・アミーゴからしばらく日本人と遭遇する環境で旅をしてきたためか、これからしばらく続くであろう一人旅に向けて、若干のせつなさと、心細さを感じつつペダルを漕ぎ始めました。それにしても、日本人宿って独特の魔力があるんです。特に、バックパッカーやチャリダーなど、孤独な時間を多く過ごす旅をしている人ほど、この魔力に引き寄せられちゃうんじゃないでしょうか。日本語でコミュニケーションが取れるって、やっぱり単純にうれしいんです。ついつい夜中までしゃべって過ごしてしまい、朝起きるのが遅くなる、で、次の街へ旅たたねばという気持ちはありつつ、今日はまだいいか、天気悪いしとなんらかの理由をつけて自分を納得させ、出発予定日がどんどん延びてしまう・・・本当はこの居心地のいい場所から単に離れたくないだけなのにね。アミーゴで半年くらい滞在している人達が居ましたが、なんとなく彼らの気持ちが分かってきました。同じ場所に長く滞在するのも、悪いことではないし。それはそれで、いろんなものが見えてくるのも事実。とはいうものの、いつかは出発せねばならないわけで。この沈没状態に打ち勝つのは、出発したほうがもっとワクワクする出来事に出会える！という想像力。僕の場合、楽しみにしてきたMaya遺跡を見たい欲求が日増しに高まってきて、ここに滞在する居心地のよさを上回ったので、出発する決心がついたって感じかな。
さて、久々のフル装備BD-1はかなり重く、ヨロヨロと、ぎこちなく走りに。ただ、平坦な道が続く＜Tulum遺跡＞までの道のりは自転車で走るにはもってこいの道。次第に勘を取り戻してきて、調子に乗って飛ばしはじめたんですが、やっぱり一ヶ月のブランクはでかかった。お尻は痛くなるわ、すぐ疲れるわで、後半は5km走るごとにしばらく休むというペース。しかも、サドルに変な位置で膀胱を押し付けちゃったせいか、小をすると、尿道がめっちゃ痛む始末・・・（夜になって直りましたが）。まぁ、いくら平坦な道とはいえ、復帰日に130kmの距離はちょっとムチャだったかな。そんなこんなで、なんとかTulumには辿り着いたものの、周囲はすっかり暗くなりはじめてまして。今日遺跡を見るのは諦めて、明日ゆっくり見ることに決め、宿探し。朝食つきで一泊120ペソのホステルを見つけ、ここに二泊することに。二泊だと220ペソ。Cancunは物価が高いイメージがあって、宿代が大変だろうなぁと思っていたのですが、結構安宿があって助かってます。もちろん、海岸沿いにあるホテルはメッチャ高そうな高級ホテルが並んでますよ。
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