Restraurant y Cavanas
カバーニャに泊まる

2009.01.26 / Mexico(Santa Fe周辺~Conhuas)

 I arrived at the place near the calakmul ruins. I decided to stay cavanas. This was mexican traditional house.
 朝、テントから出ると、素晴らしい風景が・・・テント生活を楽しいと感じるかどうかはは場所次第ですね。この二日で痛感しました。

 肩の痛みはだいぶ引いてきたものの、走っていると途中でまだ痛む。さて、朝は晴れていたものの、昼くらいから雲行きが怪しくなり、風が強くなってきた。しかも、またもや向かい風。思ったようにスピードが出せず、ゆっくりペース。田舎道からようやく抜け、幹線道路に出たものの、やっぱり周囲は密林。ひたすら走り、メキシコの自然保護区の入り口までたどり着きました。ここの最深部にCalakmul遺跡があるんです。

 この辺に宿をとって、荷物を置いて身軽にしてから、遺跡に行きたいと思い、宿探し。今日こそシャワーを浴び、肩を冷やすぞ、とまず、保護区入り口近くにあったホテルに行ってみました。値段を聞いたところ・・・一泊1,400ペソ。うーん桁が違う。もっと安い宿はないかと聞くと、2kmほど戻ったところにレストランがあるから、そこで紹介してくれるよ、とのこと。レストランが宿を紹介?というのも変な話とは思ったのですが、教えられたレストランに。そこで、「ここはホテルですか?」と聞くと、案の定、ホテルじゃないと。ホテルなら、2km先に・・・とさっきのホテルを紹介されそうになったので、「いやいや、あそこは高すぎて、ここを紹介されたんです」と言ったところ、「カバーニャでいいのなら」と一泊200ペソで泊まらせてくれることになりました。カバーニャってなんだ?と疑問はあったのですが、バニュアルメ(シャワー)もあるとのことで、OKと。で、カバーニャはレストランから離れたところにあるとのことで、案内してもらうと・・・雰囲気のある建物の中にはベッドが一つ(蚊帳つき)。おお、これがカバーニャか・・・あれ?シャワーは?と聞いたところ、裏に案内され、井戸を指差し「これで、水浴びをして」と。おぉ、水浴びっすか。まぁ、これも風流があるってことで、受け入れました。陰になっているとはいえ、まだ明るいうちに、道路わきで裸になるのは若干抵抗がありましたが、二日も着の身着のままだった気持ち悪さの方が勝ち、ええぃと水浴びしました。ふ~さっぱりしたっ。