GPS is very important item for bicycle trip.
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自転車旅の強い味方はなんといってもGPS。前にも書いたと思うのですが、オモチャ程度には使えるかなと期待せずに持ってきたのですが、ところがどっこい、今となってはこれ無しの自転車旅は考えられないくらい重宝してます。ダラスのアウトドアショップでGARMINを自転車に取り付けるアダプターを購入して、ハンドル前に取り付けてます。地図データは、ネットでフリーの地図があるので、それをダウンロードして、メモリに突っ込み、表示。ただ、町の地名とかうまく表示できないこともあって、そんな時には購入した紙版の道路マップと照らし合わせ位置確認。これで、ほぼ間違えることなく決めた道を進むことができるんです。
そんなわけで、今日も快調に前進。密林地帯は抜けたのですが、今度は、牧場地帯。道の両側では、牛や馬がのんびりと草を食べているんです。さて、夕刻、今日の宿は・・・と思うも、周辺にはなさそう。しかもしばらく行ってもある気配がない。今日はキャンプかなと思うも、両隣は牧場地帯で、明らかに誰かの土地。さすがに、そういうところに無断で入って勝手にテントを張るのは難しい。そもそも、鉄条網で囲まれているから入ることすら難しい。どうしようかなぁと思っていたところ、ある牧場に車が入っていくではないですか。こ、これは、チャンス！この人にお願いして牧場内にテントを張らせてもらおう、と捕まえて交渉。意外とあっさりＯＫしてもらえ、無事今夜の寝床確保。馬がいる牧場にテントを張る。と、テントが珍しいのか、馬がテントに寄ってきた。しかも１頭ではなく７～８頭くらい。10分位ジーっと見ている。ち、近い・・・テントの外で涼んでいた僕は動くに動けない。あぁ、結構シュールないい場面なのに、カメラはテントの中・・・手元にあったPalmで写真をとったのだが、ここはデジカメでも撮っておきたいと、カメラを取りにテントに入った瞬間、馬達は小屋のほうに走り去っていってしまいました・・・
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