Begining to learn spanish
スペイン語授業開始

2009.02.17 / Guatemala(Quetzaltenango) 本日0km走行: Total6910km

 I began to learn Spanish today. I plan to attend two week class. I'm sure I am able to speak Spanish well in two weeks.
 今日から2週間、スペイン語を習うことにしました。マンツーマンで一日4時間、週5日のコースを2週間分です。お値段は、みっちりスペイン語漬けになる一日三食付のホームステイ(授業時間以外は現地のファミリア宅でスペイン語生活なんです)も含めて、1,650ケツアール。日本円で19,000円弱。二週間生活費を含め、語学学習が出来ると考えれば安いもんでしょう。そう、グアテマラはこういう安くスペイン語を勉強できる学校がたくさんあることで有名なんです。

 先生やホームステイ先は、タカさんにお願いして調整してもらいました。TakaHouseでスペイン語クラスをお世話してくれるんですよ。先生はすぐに決まったのですが、ホームステイ先が・・・お世話になるファミリアに対して注文ある?とタカさんに言われたので、1.ご飯がおいしいところ、2.たくさんスペイン語でしゃべりかけてくれるところ、とお願いしたところ、ぴったりのところが、水曜日からしか空かないと言われまして。という訳で、授業は今日から、ホームステイは明日からということでスタートすることになりました。

 授業は午前中9:00からスタート。僕の先生は、Karlaさん。「Mucho Gusto(初めまして)」という挨拶から始まりまして・・・基本的にスペイン語をスペイン語で教えるという授業。ちょっと不思議でしょ。単語の意味が分からなくて、「Como se dise ○○ en english?(○○を英語でなんというのですか?)」と聞いて、先生が知っていれば英語で教えてくれるんですが、知らないことも多くて、その場で辞書を調べて理解していくんです。今日習ったことは、挨拶やら、欲しいものを言う場合の言い回しとか、道の聞き方、その答えの言い回しとか、会話中心。これまで実践練習をしてきたものばかりだったので、知っている単語も多く、Karlaのスペイン語説明でもほぼ問題なく授業が進む。それにしても、スペイン語まったくの白紙状態だったら、このスタイルの授業、結構大変だろうなぁ。もちろん、レベルや期間に応じて、教え方も違うようです。僕の場合、ある程度旅でこなしてきたっていう経験(今思えば、QueretaroでAndreiに毎晩教えてもらったスペイン語は、ホントよかった。あれで、なんとなく分かるようになったもんなぁ、スペイン語)とともに、2週間という短い時間で今後の旅に必要な会話の習得という目的を伝えてあるので、こういった授業内容になったようです。さてさて、知っていることが大半だった一日目の授業ですが、独学でやってて勘違いして覚えていたところがところどころあったのを指摘されまして。やっぱり習うって大切ですな。

 13:00に授業終了。昼飯を食べた後、部屋に戻って、習ったことの復習。目的地までの道のりの説明言い回しに関して、○○の前とか、右に行けば見えるとかの言い回しを今まできちんと覚えていなかったので、必死に頭に叩き込む。夕食後、勉強しようと思ったのだが、「トランプでもやりましょうか?」というナカガワさんの楽しい誘惑に負け、食堂でそのまま大貧民大会に参加・・・やっぱりホームステイで、みっちりスペイン語漬けになることが重要ですな、こりゃ。さぁ2週間後、どんだけスペイン語が上達しているのやら。