Home stay in Guatemala
グアテマラでホームステイ

2009.02.18 / Guatemala(Quetzaltenango) 本日0km走行: Total6910km

 I began to learn Spanish today. I plan to attend two week class. I'm sure I am able to speak Spanish well in two weeks.
 スペイン語レッスン二日目。今日も9:00からレッスンスタート。今日は英語のbe動詞にあたる<ser/estar動詞>に関して、英語にはないこの二つの動詞の使い分け方や、主語の人称によって変化する活用を習う。さらに、時間に関する言い方、名詞につける冠詞に関して、男性名詞、女性名詞、単数・複数による変化について、お勉強。このあたりの文法的なことは、<いちばんやさしいスペイン語>というメルマガを読んで勉強していたので、Karlaのスペイン語による説明も、問題なく納得。

 レッスンを受けるにあたってタカさんから「自分がしゃべりたい場面を先生にリクエストして、想定会話をしなさい」と言われていたので、今日は、<病気になって医者にいくはめになった場合>のミニダイアローグをやってもらうようにKarlaにリクエストしてみました。まずは必要な単語から。<consulta(診察)><turno(順番)>といった単語のあと、体に関する単語を習う。<cabega(頭)><cuello(首)><garganta(喉)><hombros(肩)>・・・などなど。そのあと、病院の受付に行って受付のオネェサンに話すところから会話は始まった。

Yoshi: Necesito una consolta couanto cuesta?(診察を受けたいのですが、いくらかかりますか?)
Karla: Cuesta Q25.(25ケツアールです)
Yoshi: Quiero un turno.(順番はどうなってますか?(直訳:順番が欲しいです))
Karla: Usted es turno numero 5.(5番目です)
Yoshi: Pago a hora?(料金は今払うのですか?)
Karla: Si, sientese por favor.(ハイ。座ってお待ちください)

 とこんな感じの例文を、Karlaがその場で作ってくれて、役を決め、しゃべり練習をする。練習をしながら、ここは、こういう言い回しもあると、別のバリエーションなども教えてくれる。文法的には理解しているので、分からないのはとにかく単語。医療用語の難しい単語が出てくるのだが、片っ端から覚えてやろうと思っている僕は、ひたすらメモ。あ、そうそう、Karlaが教えてくれるスペイン語は、すべて、一旦黒板にKarlaが書き出してくれるんです。それを僕がノートに写しながら進めるのがここでの授業スタイル。言い回しは、すべて一旦文字におとしてくれるんです。

Tengo dolor de hombros.(肩が痛いんです)
Tengo una mordida de perro.(犬に咬まれました)
など、今切実に言いたい言い回しも、しっかり習う。とりあえず、お医者さんに対する主張の仕方はわかったので、今度、病気や怪我などしたら、敬遠することなく、病院に行けることでしょう。

 そんなこんなで、今日の授業は終了。午後Taka Houseで、余った食材で昼飯を作って食べたあと、荷物をまとめ、ホームステイ先に移動。500mくらい離れたところにあるMariaさん宅にタカさんに連れられて行くと・・・Mariaさんのお母さんのSandoraさん、お手伝いのRosita、そして、Mariaの娘のSandora(おばあちゃんと同じ名前。わかりやすいようにチニータというニックネームで呼ばれてました)、Rauraが出迎えてくれまして。Mariaはスペイン語の先生で、ちょうどこの時間は仕事中で不在。レストランを経営しているというMariaさん宅、料理はそりゃ、旨いそうです。早速Sandoraおばさんが、「昼飯を食べる?」と聞いてきたので、「(食べてきたけど)ええ、お腹空いてます。いただけるのなら、ちょっと(ポキト)ください」と言ったところ、お皿に山盛りの料理を出していただけました。お話どおり、めっちゃ美味い!あぁ、幸せな2週間になりそうです。そして、部屋に入り、今日の復習。あっという間に夕飯時になり、食堂へ。夕食は、ペンネを煮て味付けしたもの、青菜の煮付けっぽいものとフリホーレス。食事の入った鍋がドンとテーブルに置かれ、自分で好きなだけ盛り付けできるんです。あぁ、食べ過ぎにご用心・・・Mariaさん宅には、もう一人、オーストラリア人のScottさんがスペイン語を勉強するために、ホームステイしてまして。一緒に食事をしたのですが、彼はもはやスペイン語ペラペラ。えぇ、まだ勉強する必要あるんですかぁと思わず言ってしまったくらいしゃべれるんです。うーむ、二週間でここまでいけるだろうか?