Terminación de la escuela español
スペイン語授業終了

2009.03.02 / Guatemala(Quetzaltenango) 本日0km走行: Total6910km

(English)
  Today it was final day to study spanish in Quetzaltenango. I am satisfaction to have a good time for 2 weeks.



(Español)
  Hoy la escuela esta último. Yo estudie español mucho durante dos semanas. Yo estoy contento porque Karla es bien maestra.
 今日で、ここ、シェラ(Quetzaltenangoの通称)でのスペイン語教室は最後。あっという間の二週間でございました。始めは<2ヶ月もスペイン語圏を走っているんだから、結構分かるぜ俺>みたいな気持ちでいたのですが、、すぐに、全然分かっていなかったことを自覚。Karla先生に、とにかく基礎から叩き直してもらいました。おかげで、スペイン語に対する恐怖心というか、気後れみたいなものは、だいぶなくなりまして。後は、単語をガンガン覚えて語彙力をひたすら伸ばしていくってかんじかな。

 今回の学習を振り返ると、次の4つの段階をふんで習得していったなぁと。
1.必要な言い回しを、そのまま覚えて使う。
2.言葉の構成を文法的に理解する。
3.基本単語(生活上知っておくべき単語)を覚える。
4.ラジオや実際の会話で耳を慣らす。

 1はこれまでの2ヶ月のスペイン語圏の旅でやったこと。2.3は今回の4時間マンツーマンの授業で習得させてもらったこと。そして、4はホームステイ先、さらに、これからの旅で実践していくこと。

 1.4だけで他国言語をマスターしちゃう耳のいい人がいると思いますが、僕的には、1,2,3の段階を踏んだ上でないと、4に行けません。言葉を知らないと、他国言語って、単なる音としてしか耳から入らず、全然意味に変換されないんです。多分、頭で考えちゃうタイプだからなんでしょうね。言葉を音で捉えられる人は、2.3がなくて、いきなり4から入って学習していくことが可能なんだと思うんです。うーん、うらやましい。

 なんで、こんな分析を書いているのかというと、中米、南米を旅することを考えていて、2,3が必要な人には、ぜひ、2週間ほどスペイン語教室に通うことをお勧めしたいからなんです。2.3のフェーズは自分でやろうと思えばできるのですが、ネイティブの先生に習うことで、正しく、スピーディーに学習できます。実際、生きた言い回し、本当に必要な言葉を優先的に覚えられるのと、自己流だと勘違いして覚えがちな文法を、イチイチ訂正してもらえたのはすごく助かりました。

 2週間という期間は、ようやくスペイン語が分かってきたって思えるのに必要な最低期間だと思います。毎日みっちり勉強して・・・ね。1週間だと、分かる前に終わっちゃうと思うので、ハイ。

 それにしても、スペイン語、男性/女性をものすごく意識させられる言葉です。言葉が意識を変化させる・・・うむ、興味深い。