(English)
I hate city running by bicycle. Because there are so many traffic and hotels are expencive.
(Español)
Ciudades se me da mal.
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朝、雨の音で目が覚める。あぁ、洗濯物を干しっぱなしだ！せっかく乾いてきたはずだった洗濯物がすっかりずぶ濡れに。いつも、前日洗濯して、乾かなかった時には、自転車の荷台に洗濯物をくくりつけて走ることにしている。太陽光の強い中米では、次の宿泊先に着く頃にはすっかり乾くのだ。出発する頃には晴れてきたので、今日も、雨で濡れた洗濯物を荷台にくくりつけ、Omoaを出発。
ホンジュラス、海岸そばにも山がそびえ立っているのだが、道はそんな山のふもとを抜けるように走っているため、平坦で走りやすい。道のり的には、回り道にはなっちゃっているのだが・・・また、道ですれ違う人も、笑顔で挨拶を返してくれるし、気持ちとしても、引き続き、とても心地よい走りが出来てます。
今日向かったのは、San Pedro Sulaというホンジュラス第二の都市。といっても、平地で開発しやすいここは、いまや首都テグシガルパを凌ぐ勢いのある街だそうで。うーん、実は都市に入るのは苦手。交通量は多いし、街はごちゃごちゃしているし、宿は高いし・・・よっぽどお目当ての＜何か＞がない限りは、避けて通りたいものなのです。今回は、ウティラ島に行くのに通り道だったから、という理由で訪れまして。かつ夕刻のいい時間に到着したので、ここで宿を取ることに。100レンピーラで泊まれる宿を見つけ、チェックイン。そうそう、レンピーラってお金の単位、スペイン人に対する抵抗の戦いを指導した先住民の族長の名前らしいです。国が変わるごとに、レートやらなんやら意識を変えねばならないお金。めんどくさいなぁとは思うのですが、こういうエピソードを聞くと、ちょっとめんどくささが横に置かれる思いがします。
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