¿Me das cambio?
レンピーラからコルドバへ

2009.04.07 / Honduras-Nicaragua(Danli~Ocotal) 本日自転車54km走行: Total 8757km走行
天気:晴れ(少々雲あり) 自転車折りたたみ:1 パンク:1 ネット接続:1

(English)
  Today I entered Nicaragua.



(Español)
  Yo estoy en Nicaragua.
 ホンジュラスのDanliから30km。一山上り、頂上に辿り着くと国境の町Las Manosに到着。それまで、何もない山道だったのに、急に人があふれ出した。旅行者だけではない。自転車でこの領域に一歩踏み込んだ途端、「カンビオ(両替)?」と両替商のおじさんたちに囲まれる。そして、自転車に群がり、なにやら質問をしてくる子供達。あぁ、騒がしい!前回ホンジュラス入国の時には静かだったのに。人がよく通る国境とそうでない国境では、こんなにも雰囲気が違うモンなのか。

 グアテマラ、ホンジュラス、ニカラグア、エルサルバドルとこの4カ国を陸路で移動する場合、スタンプは省略されると地球の歩き方には書いてあったのに、毎回スタンプは押されるし(ニカラグアはツーリストカードにスタンプ)、入国税も、とられてます。そういうものなのだろうか。それとも払わなくてもいいものを払っちゃっているのだろうか?

 今回は、国境での両替レートと、町に行ってからの両替レートの違いを比較してみた。国境の両替商のおじさんのレートは1レンピーラが、0.9コルドバ。町に出てからのレートは1レンピーラが0.95コルドバ。町の銀行ではレンピーラからの両替は拒否されて、薬局みたいなところで、おじさんが両替してくれた。ちなみに、インターネットでレートを調べると、1レンピーラ1.05コルドバ。うむむ・・・

 さて、町へ出て夕飯を食べていると、現地の人らしき人がカタコトの日本語で話しかけてきた。彼女の名前はセラ。日本にすごく興味があって、日本語を独学で勉強しているとのこと。飯を食べながら、いろいろとお話をしたのですが、スペイン語、英語、日本語が混じりあい・・・これぞまさにマルチリンガル会話だ。