(English)
Today I rested in Hostel. This hostel "Oasis" is very confortable.
(Español)
Hoy yo estove descansado en Hostel Oasis.
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ニカラグアとコスタリカの国境線付近に、San Carlosという町があるんです。そこからRio San Juanという川が流れていまして。「この川付近は一帯がジャングルになっていて、面白い生活ができるよ、僕らは5日間くらい居たかな」と、言っていたのは、ウティラ島で知り合ったグスタフとエリック。彼らのお勧めというのもあり、ぜひ、San Calrosへは行きたいなぁと思っていたのです。ところが、San Carlosへ行くのに通る、ニカラグア湖の北側の道というのが、結構しんどい道らしいのです。地図を見ても、道があるんだか無いんだかって様子。どうしようかなぁとずっとルート決めに悩んでいたのですが、ここグラナダから、ニカラグア湖を突っ切って、オメテペ島を経由してSan Calrosまで行くフェリーが週二便、出ているということが分かりまして。次の便は月曜日の午後。あぁそれなら、船で行ってしまおうと即決。
というわけで、ここグラナダに3日ほど滞在することになりました。しばらく走りっぱなしだったから、身体を休めるにはいいタイミングだし、いい環境でもあるしなってことで。そう、いい環境なんです。月曜日まで待ってもいいかと思った一番大きな要因は、グラナダで泊まっている<Hostel Oasis>がすごく居心地がいいから。ここ<Hostel Oasis>はドミで一泊150ゴルドバとちょっと高めなのですが、ハンモックやらプールがあり、暑さを避けてマッタリするには、十分すぎるくらいの設備がそろってまして。あ、ハンモックって結構気持ちいいんですよ。ウティラ島で毎日ハンモック昼寝をして以来、結構ハマッているオイラでした。そして、なんといっても、インターネットがフリーで使い放題。パソコンも数台置かれているのですが、無線も飛んでいまして。ラップトップ持参のオイラは、久々につなぎ放題でネットサーフィン。コスタリカではどの国立公園がいいのかとか、パナマ~コロンビア間をどうやって渡るべきなのかとか、この先に訪れる国に関して、ポテチをかじりながらゆったりと、いろいろと情報を仕入れました。
さて、本日、一息ついて、グラナダの町をブラッと散歩した後、再びネットにアクセスして、メールをチェックしてみると・・・バンドメンバーから、CD制作についてのメールが・・・日本出発前、何年もかけてレコーティングしたバンドのオリジナル曲の音源がありまして。それのCDプレス作業をベースのZ君にまかせっきりにしているんです。で、今回のメールは、オイラが作ったジャケットのデザインに関して、いよいよ業者に発注するにあたり、業者のテンプレートに合わせてくれないかという依頼。おぉ、なんというジャストタイミング。今、この場所でならいくらでも作業ができまっせ。ということで、4時間くらいかけて、じっくりデザイン構成作業。
それにしても、世界のどこへ行っても、パソコンとインターネットがあれば、ワークができちゃう・・・まぁ今回のはお金をもらう類の<仕事>ではないんですケドね。<旅>と<ワーク>が同居した状況って意外と理想かも。放浪しながら、仕事もこなす。「世界のあらゆる場所が、オイラのデスクさ」って、なんかのコマーシャルであったような・・・
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