(English)
Today I visited La Fortuna to see arenal volcane.
(Español)
Vine al Fortuna para mirar la lava.
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自転車への負担を減らすために、走っていない時間は自転車から荷物をはずして置くことにしているんです。毎日、朝出発前に荷物を装着し、走り終えたら荷物をはずす。そういうわけで、出発前に少々時間がかかるオイラ。今日、二人とも、朝5:00に起きたものの、20分で出発準備を終え、5時半にはすでに出発スタンバイ状態のMaxと、あと30分は準備に必要なオイラ。Maxを待たせるわけにもいかないので、スタートを同じにしても、どうせ先にいってもらうことになるので、と、先に出発してもらうことにしました。そもそも、二人の走るスピードが違いすぎるので、併走なんて無理だし。なにせ、Maxは5日でコスタリカを抜けるって言ってたからなぁ。
Maxを見送った後、準備を続け、6時過ぎに出発。いやぁこの時間は涼しくていい。これから早起きして、出発時間を早めるよう心がけるかな。今日は活火山であるアレナル火山を見るべく、ふもとの町であるFortunaを目指す。舗装された一本道をひたすら進む。メヒコ、グアテマラ、ホンジュラスでもそうだったのだが、低地帯の一本道って、なぜか平坦ではない。短いスパンで上り下りを繰り返させる山、谷が続くのだ。今回のLos Chilesからの道も同じで、登っては降り、の繰り返し。
途中何度か道を聞きつつ進み、16:00近くにようやく町に到着。アレナル火山、素敵なプロポーションの山でした。あいにく山には雲がど～んとかかっていて・・・噴煙と雲、似ているので分かりづらいのだが、よく見ると、頂上から噴煙が上がっているのが分かる。
いい時間だったので、La Posada Innという宿にチェックイン。ここは、一泊4000コロンでネットがフリーで使えるオプション付き。
ここ、アレナル火山は噴煙だけではなく、溶岩も流れているという。夜暗くなって山を見ると、赤い溶岩が見えるらしい。これを見たいがために、日が暮れてから何度も山のほうを見たのだが、見えない。やはり雲が厚くかかっちゃっているからかなぁ、残念・・・と思いながら、アレナル火山についてネットで調べていると・・・なんと、溶岩は火山の西側の町からしか見えない、とあるじゃないですか。オイラが泊まっているのは、東側の町。なんてこった、そもそも、溶岩が見える場所じゃないのか！
と、ここで、まぁいいか、と思ってしまうのが最近のオイラ。ホンジュラス以降、ティカルのように、思い入れを持って見に行きたいと思うところがないためか、見れれば見るけど、見れないならいいや、と、どこか醒めちゃっている自分がいる。ただ、一方で、せっかく来たんだから、もったいないという思いが心の奥に、ずっとくすぶっているのも感じる。そう、この「せっかく来たから、見れたら見たい」という中途半端な興味が曲者なのだ。心の葛藤を生む要因となるのです。コスタリカは特に、この中途半端な興味をくすぐる場所がいっぱいあり・・・悩される毎日なんです。
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