(English)
Today I run at mountain by bicycle.
(Español)
Hoy estoy cansado.
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7:00前に宿を出て、アレナル火山を見てみると、相変わらず頂上は雲に覆われている。この様子だと、西側の町に行ったとしても、溶岩は見れなかったさ、と自分を慰めてみる。
さて、今日からCosta Ricaの山道に突入。400mの地点から1800mまで一気に上るのだ。地図上で見ると、今日中にSan Joseまで行けそうな気がしていたのだが、そこは山道、全然前に進めないのであった。San Joseは諦め、途中から目標地点としたZarceroの町にすら、辿り着かないかもしれない雰囲気・・・疲れ果てた状態で自転車を押していると、目の前で一台のトラックが止まった。助手席から降りてきたおばさんが、なにやら乗っていけと言ってくれている。ここは好意に甘えて、乗せてもらうことにした。で、自転車を車を荷台に乗せようとすると・・・ん、匂う。牛か馬の糞の匂い・・・そう、この車は普段は牛か馬を運ぶのに使っているみたいで、荷台は糞だらけだったのだ！うぅぅ、この荷台に自転車とオイラが乗っていくの？と一瞬ひるんだのだが、おばちゃんはニコニコしながら、自転車を乗せるのを見ている。えぇい、もはやそんなことを気にしてられる状況でもないっ、と気持ちをフッきり、自転車を乗せる。糞の強烈な匂いに耐え、10kmほど車で走る。車でガンガン上る坂道を見ながら、いやぁ、ホント拾ってもらってよかった、好意をいただいた身なので、臭いなんて、言えないし・・・というか、匂いなんていくらでも耐えてみせますよ、おじさんおばさん。山を上るにつれ、周囲が霧で覆われていく。風も冷たくなってきて、一気に冷えてきた。さっきまで汗だらだらかくほどの陽気だったのに、この気温の変わりよう。風邪をひかないように気をつけなきゃ。
Zarceroまでもうちょっとというところで、降ろしてもらう。ホント助かりました。さらに、そこから２時間ほど自転車を押し進め、ようやくZarceroの町に到着。早速宿を探したのだが・・・Zarceroにある二つの宿はいずれも満席という。困った・・・困った時には「寝袋持ってます」。Hotel Zarceroのおじさんに「寝袋とテントを持っているのですが、ここにキャンプさせてもらえませんか？」と相談したところ、いいよ、と快諾してもらえまして。ただ、場所代として3,000コロン要求されまして・・・うーん、高くね？ただ、普通に泊まると12,000コロンするそうなので、まぁいいかと。代わりといってはなんですが、トイレとシャワーも使わせてもらうよう交渉。という訳で、今日は久々のテント。安全な場所にテントを張れたので、グッスリ快眠。
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