Parque Nacional Manueru Antonio y Canopy Tour
マヌエル・アントニオ国立公園でのんびりした後キャノピーで遊ぶ

2009.04.22 / CostaRica(Quepos) 本日自転車0km走行 : Total 9395km走行
天気:曇のち雨 ネット接続:1

(English)
  Today I went to Manueru Antonio. And I played canopy. This attraction was very fun!



(Español)
  Hoy yo juego al Canopy. Me gusta jugar al Canopy.
 宿の朝食(フリー)を食べ、マヌエル・アントニオ国立公園へバスで向かう。Queposの町から7kmほど。昨日、無理して行かなくてよかった、とホッとするほどの山道をバスは抜けていく。

 マヌエル・アントニオ国立公園は、ジャングルとビーチが一緒に楽しめるというリゾート感覚たっぷりの国立公園。コスタリカで人気のある国立公園らしいです。公園に入るとまずジャングルがひろがる地帯をトレッキング。その道の脇で、さっそく、ナマケモノとご対面。

 ジャングルを抜けると、海岸に出た。ジャングルを抜けたすぐの辺りの海岸は、人がイッパイなのだが、ちょっと奥まで足を運ぶと、まったく人がいない海岸に辿り着く。この素敵な海岸を独り占めとは、なんという贅沢!上着を脱ぎ、靴を脱ぎ、開放感に浸る。あぁ、今日は曇り空だったのが、残念。晴れていたらもっときれいな海を見れたんだろうなぁ・・・そして、海岸で、イグアナとご対面。イグアナは、道路わきにも結構生息していて、自転車で道路を走っていると結構見かけるんですよ。

 海でしばらくゆったりしてたのだが、何もしないでボーっとするのも限界がある。何かしたガリなオイラは、心がムズムズしてきちゃいまして・・・<Canopyをやってみようかな>という気分に。

 キャノピーとは、木と木の間をつないだワイヤーをプーリーで滑り降りる、という、日本でよく自然公園などにある<ターザン>アトラクションを、大規模にした遊び。山じゅうにワイヤーを張り巡らしてあるのだ。グアテマラあたりから山を上っていると<Canopy Tour>という看板をよく見かけるようになり、気になっていたのでした。ここ、Quepos付近にもいくつかのCanopy Tourがありまして。

 今回、TiTi Canopyというキャノピーツアーに参加してきました。十数人が一グループになって、まずはバスで山の上に上る。プーリーをつける装備を身につけ、ヘルメットをかぶり、グローブをして、準備完了。山の上からは、10m~50mくらいの距離で、ワイヤーが張られており、インストラクターの指示に従って、一人ずつ、滑っていく・・・こいつが、想像以上に楽しいのだ。ジャングルの中を木を縫うように滑ったり、ジャングルを上から眺めるように滑ったり、とコースがバラエティに富んでいて、次のワイヤーに進むのが楽しみでしょうがない。

 ツアーで一緒になった人たちともすっかり仲良くなり、すごく楽しい。こういうドキドキアトラクションを一緒にやっている人たちとは、不思議なもんで、妙な連帯感を感じるようになりますな。さて、途中から雲行きが怪しくなり、最後のワイヤーに辿り着いた時、土砂降りの雨に・・・最後のワイヤーはずぶ濡れになりながらの滑降。いやぁ、でも楽しかった、キャノピー。もっと安かったら何度もやりたいんだけど・・・今回3時間くらい楽しんで55ドル。うーん、かなり贅沢な遊びをしちゃったかな。でも、何事も経験。こういうのって、やってみないとわかんないからね、面白さが。