(English)
Today I ride on truck.
(Español)
Hoy yo voy en coche.
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昨日、前輪タイヤの空気が抜け気味なのを騙し騙し走っていたので、朝早くにパンク修理。すると、スポークスが一本、ポッキリと折れているのに気づいた。予備のスポークスは手元にあったので、すぐ付け替えたものの・・・前輪はリムがゆがみ始めているのが気になっていたのです。今回のスポークス折れは、その歪みのせいで、変な負担があるスポークスにかかっちゃって、ポキッといっちゃったのではないかと。これから南米にはいるのに、不安要素が・・・
さて、Toleのレストランを出発して、5kmほど走ると、朝早くから開いているレストランがあった(Toleのレストランは、オイラが出発する時刻はまだ開店前だった)ので、朝食を食べることに。ここ、パナマのトルティーアは、いままでのトルティーアとちょっと違う。厚めのトルティーア生地を揚げてあるのだ。まるで揚げ餅を食べているような感じ。これはこれで旨い。
飯を食べ終わっていざ出発しようと外へ出ると、自転車の前に駐車していたトラックのおじさんが声をかけてきた。「どこから来た」「日本です。そして、アメリカから自転車旅をしてます」と、いつものように話していると、「これからパナマシティ方面にいくんだけど、よかったら乗っていくか?」とのお誘い。昨日の走りで、パナマ道の大変さを身に沁みていたオイラは二つ返事で「ぜひ!お願いします」
さっそく自転車&荷物を後ろの荷台に詰め込んで、助手席に乗り込み出発。300kmも車に乗せてもらって進めるのはありがたい。一気にワープです。ディオメデスおじさんといろいろ話しながら6時間の車旅。自転車だと3日はかかる道のりを6時間ですすんじゃうんだからねぇ・・・
パナマシティの近くのLa Chorreraという町から別ルートになるというので、ここで降ろしてもらうことに。スコールのような雨が降っていたため、おじさんは親切にもホテル前まで連れていってくれました。お昼も、パンとチョコレートを奢ってくれたし、ホント、ディオメデスおじさんには感謝感謝です。パナマもいい人ばっかりだ。こんなに優しくされちゃってていいのだろうか。
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