Al lado de hotel
隣のおじさん

2009.06.05 / Colombia(Ovejas~Sincelejo) 本日自転車42km走行 : Total 10075km走行
天気:曇時々雨
朝飯→シーチキンサンド 昼飯→カルネプレート 夕飯→スナックでお腹膨れ、なし / 宿→Hotel Mi Reira(17,000ペソ)

(English)
  Today I stayed at a hotel in Sincelejo.



(Español)
  Hoy yo llegue a Sincelejo.
 昨日は結局雨が降らず。ただ、今朝も曇天。カルタヘナはずっと晴れていたんだけどなぁ、山に入るにつれ、こんな空模様が増えるのだろうか?

 今日は40km先にあるSincelejoという町を目標としたため、朝ちょっとゆっくりめに出発。今日の道は比較的走りやすい。曇り空のため、気温もそんなに上がらず、快適にサイクリング。もっと時間がかかるかなぁと思ったのだが、12:00過ぎにSincelejoに到着。ここは結構大きな町で、町外れに立派そうなホテルがあったりする。一応値段を聞いてみたのだが、50,000ペソとのこと。うーん、高い。ここはパスをして、バスターミナル周辺へ。ここで、安そうな宿を発見。値段を聞いてみると、18,000ペソとのこと。値下げ交渉をして17,000に下げてもらい、今日の宿決定。

 部屋に荷物を入れ、シャワーを浴びて、洗濯して、買い物をして宿に戻ると、宿の隣の電話屋(?)の人たちが手招きして、オイラのことを呼んでいる。電話屋のマスターはナンドさん。宿のマスターと兄弟らしい。んで、自転車旅をしているオイラに興味を持ってくれ、店内に招いてくれたようだ。ここで、ビールをご馳走になる。そして「明日出発するつもりなら、止めておけ。明後日出発にしろ」と言ってくる。なぜ?と聞き返すと「明日は、コロンビアvsアルゼンチンのサッカー試合があるんだぞ。ワールドカップ。これを見ないでどうする」と。おお、それは面白そう。でもチケットを持っていないし・・・と言ったところ「問題ない、招待するよ。明日15:00に迎えにくるから」とのこと。うほっ、ありがたい話っす。ぜひ甘えさせていただきます(スタジアムに見に行くもんだと思っているんけど、ひょっとしたらどこかで一緒にテレビ観戦しようというお誘いだったのかも・・・?)。で、このお店には、ナンドおじさんの秘書のフェルナンシアと、正体不明のアルカルロスさんも居まして。その後しばらく、4人で話が盛り上がる。お客そっちのけで・・・大丈夫なのか?結局ビール3本もいただいたのでした。