(English)
Today I did diving near kicker Rock. I could saw hummer head shark!
(Español)
Hoy yo hice el buceando en Galapagos de nuevo.
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今日はキーカーロックへのダイビング。ガラパゴスでの二度目のダイブとなる。前回のゴードンロックスでのダイビングの後ずっと心の底に残る宙ぶらりんな気持ちを払拭すべく潜るリベンジ・ダイビングなのだ。
朝８時半。集合の時間に港の桟橋に来たものの、誰もいない。居るのは、ぐうたら寝ている二匹のシーライオン・・・10分ほどして、今日一緒に潜るであろう人たちが集まってきたのだが、船は来ず。どうやら、船の準備が遅れているようなのだ。30分ほど遅刻して来た船に乗り込み、イザ出発。今日は、ケビン・ジェシカ夫妻、そして、イギリス人カップルのお二人とアメリカ人の男の子二人とオイラという計７人のダイビングツアー。
まず最初に、Isla Lobosという島周辺でチェックダイブ。前回は装置のチェックのみだったのに、今回のチェックダイブでは、マスクに水が入ったときのリカバリー、レギュレーターが外れた場合のリカバリー、そして、呼吸による浮遊感覚の確認というテストもやらされたのであった。その後、すぐにキーカーロックに行くのかなと思いきや、ダイビングが久々というケビンが、水中でショートレッスンを受けることになりまして。その間オイラ達は、ここでしばし、シュノーケリング。Isla Lobosはアシカ島と呼ばれてまして、そう、ここには、アシカがいっぱいいるんです。シュノーケリングをしていると、ここでも人懐っこいアシカがオイラタ達の周りをグルグル泳ぎ回ってくれる。楽しいんだな、これが。
シュノーケリングを随分楽しんだ後、いよいよキーカーロックへ。船を走らせ沖にでて、見えてきた岩の山・・・うっ、この間のゴードンロックスのトラウマが・・・が、ここ、キーカーロックは、比較的、波が穏やかで、ホッと一安心。一本目は、二つの岩山の間の部分を抜けていくという。ロールバックで海へ入り、ダイブマスターの合図で、海の中へ。今回のオイラのバディは、ケビンの奥さんのジェシカ。ケビンは、ダイブマスターがバディとなり泳ぐことに。さて、海の中は、やはり水の流れが速い。少しずつ前に進む。まずは大量の魚群にいくつも遭遇。ホント、ガラパゴスの海の中はスゴイんです。大物に会えずとも、魚達の群れを見ているだけで圧倒されちゃいます。と思っていたら、目の前にはガラパゴスシャークの大群が・・・そして、頭上にはエイの戦隊。大物達が次々と登場。エイは、てっきりマンタだ！と思ったのですが、船に上がって聞いたら、あれはマンタではなく、ただのエイだと。う～ん、残念。一本目のダイブを終え、しばらく休憩して二本目のダイブへ・・・この二本目のダイビングポイントが、ハンマーヘッドシャークが見れる確率が高いと言われている、北側のウォールなのだ。どうか、遭遇できますように、とお祈りして、水の中へ。相変わらず流れの速い水の中を進むと、早くも先頭のダイブマスターが、両こぶしを頭の上に掲げている。＜ハンマーヘッドシャークだ！＞。ウホホ、今回は、ダイブマスターに離れないように泳いでいたオイラ、今度こそ、目の前に泳いできた二匹のハンマーヘッドシャークをクッキリと目撃！やったぁ！もうこれで、思い残すことはない、満足じゃ、と思っていたら、その後にまた二匹のハンマーヘッドシャークが・・・ああ、海の神様、大サービスに感謝いたします。その後、カメが岩場で餌を取っているところを見たり、岩陰に隠れていたウツボを見たり、かなり深いところまでもぐりこんできたシーライオンと戯れたり。いやぁすばらしき海の世界！ガラパゴスは、ダイビングですよ、やっぱり。ガラパゴスに来て潜らないのは、餃子が美味い中華食堂に来たのに、餃子を注文せずにチャーハンだけ食べて帰るみたいなもの。確かにチャーハンもおいしいんだケド、あそこの餃子を食べてないのは、なんてもったいないんだ！ってこと。
大満足のダイビングを終え、今回はまったく船酔いに悩まされることもなく、迎えた昼食タイム。出発も遅れたし、ダイビングを始めた時間も遅かったので、すでに３時を回ってまして。お腹がメチャメチャへっていたので、だされたサンドイッチをバリバリ食べてしまったのでした。
そして、港に着いたのが４時前。せっかく来たサンタクルス島、島の様子をまだ全然見ていなかったので、Tijeretasというトレッキングポイントまで行ってみようと海岸沿いを歩いてみたのですが・・・ダイビングをすると、結構疲れるんです。さらには、ここ一週間の遊びつかれというのもあり、途中にあるPlaya Mannというビーチまで来て、ダウン。しばらくビーチで、海水浴客と戯れるシーライオンを眺めていたのでした。
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