Un video
ビデオカメラの問題

2009.07.23 / Ecuador (Quito) 本日自転車0km走行 : Total 11724km走行
天気:晴 ネット接続:1
朝飯→シリアル+バナナ 昼飯→ハンバーガー 夕飯→中華 / 宿→Blue house hostel(7ドル)

(English)
  Today I went to shopping mall. I bought some goods.



(Español)
  Hoy fui al centro comercial y compré algunos bueno.
 昨日の夜、飲みながら寝てしまったのだが、ちゃんと宿のベッドで目が覚めた。やれやれ。

 さて、午前中は昨日に引き続きビデオ編集作業。素材がきちんとあれば、編集作業は楽しい。映像、再び力をいれてみるかぁと、クリエイティブ心に火がつく。そうそう、ビデオカメラはSONYのDVCAMを持ってきているのだが、これ、結構ずんぐり大きくて、重い。気持ちを相当持ち上げないと、ビデオを取り出して被写体をという状況にもっていけないのだ。そんなこともあり、ここんところ、デジカメについている動画機能を使って映像を撮ることが増えてきた。デジカメは常にポケットに入れているので、<あっ>と思った時、すぐに構えられる。<これは動画だ>と思った瞬間、モードを動画モードに切り替え、撮影開始ってワケ。が、オイラのデジカメOptio E60の動画機能は・・・正直ショボイ。いろいろ不満があるのだが、特にヒドく、致命的なのが、光がピンクにフレアしまくるところと、露出ロックできないところと、音声で雑音(特に風切り音)カットができないところ。ホント、とりあえず、動画が撮れますって感じの、オマケ機能なのだ。

 映像、音声ともにきちんと撮れるが、大きいため撮るのが億劫になるDVCAM、小さくて常にポケットに入っていて、一台で静止画、動画どちらも撮れるが、撮った動画がイマイチというデジカメ。小さくて、一台で静止画、動画どちらも撮れ、映像・音声ともに、それなりに撮れるのがあれば、いいのだが・・・ん、これって、SANYOのXactiではないか?日本に居る時Xacti、愛用していたのですが、デジカメは一個でいいか、と泣く泣く置いてきてしまったのです。あぁ、やっぱりXactiは持ってくればよかった、と悔やんでいたところ、ここキトにあるショッピングモールの近くの電気屋でXactiを見たというShoさんからの情報。欲しくなって、昨日、行ってみたんですよ。すると、DMX-CG6という2年くらい古い型が置いてあって、値段が540ドル。型的には問題ないのだが、なにせ、値段が・・・日本で今買えば、2万円くらいで買えるんじゃないかなぁ、と悩み、昨日は買わずに帰って来たのであった。

 そんな情報をくれたShoさん、今日キトを出発し、グアヤキルへ。悩んでいたようですが、ガラパゴス、行くことにしたそうです。バイクで去るShoさんを見送り、再び、昨日行ったショッピングモールへ。デジカメは、今日も悩みに悩んで結局買わず。せっかく来たことだし、他の店も見てみるか、と、モールにあったアウトドアショップに入ったところ、オイラが使っているplatypusという水筒が、15%割引で売ってまして。中米で水漏れし、空いた穴を瞬間接着剤とガムテープで補強して使っている今、一応予備を買っとくかと、一つ購入。そして、店内をフラフラしていると、ペン型の簡易釣竿を発見。食料確保のため、ちっちゃい釣り道具は以前から欲しいなぁと思っていたところで。ところが、なかなかこのペン型の簡易釣竿を売っているところがなかったのですよ。ようやく見つけ、これも購入。他にもGarminのGPSや、ガソリンストーブが売っていたりと、キトのアウトドアショップ、なかなか品揃えがよいです。旅途中で欲しいものが出てきちゃったら、ここキトに来ればいろいろ手に入りますよ。電気ガジェットなら、ブラックマーケットがあるし、ね。

 さて、明日には、キトの旧市街の方に移動して、そこで1、2泊した後、自転車旅を再開させようかな、と。まずは、アマゾン方面に抜け、テナという町に行こうかなと考えているのですが、4000mの山越えが待っているのと、途中から道が岩道になるらしいので、激しくお悩み中です。