Hacer la colada
川へ洗濯に

2009.08.23 / Peru (Chachapoyas~Tingo) 本日自転車38km走行 : Total 12644km走行
天気:晴 パンク:5
朝飯→パン+バナナ 昼飯→クイ 夕飯→ポヨ / 宿→Hospedaje Tingo(10ソル)

(English)
  Today I arrived at Tingo. This town is enter of Kuelap ruin.



(Español)
  Yo llegue a Tingo.
 Chachapoyas周辺にはYalape遺跡、そして昨日通ったLuyaという村のさらに奥にあるLamudという町の近くには死者の村と呼ばれる<Purblo de Los Muertos>など、まだまだこの辺には魅力的な遺跡群があるのだが、Kuelap遺跡について、知れば知るほど、早く見たくなってしまったので、今日、Kuelap遺跡へのアクセス口となるTingoという村へ移動することにした。

 2334mのChachapoyasの町から1500mくらいの道に下りる。そうそう、この辺の道、Pedro Ruizから続くメイン道路は、ずっとRio Utcubambaという川沿いに道が続いているんです。ですので、メイン道路をただ走って南下するというのであれば、そんなに大変な道ではない。起伏もそんなに激しくないし。が、この道の両脇に3000m級の山々がありまして。町や村々、そして遺跡群は、この3000m級の山の上にあるか、山を越えたところに存在しているっているのが、やっかいなのです。ちょっと寄り道して遺跡を見ていこうなんて思うと、ものすごい峠越えが待っている・・・メヒコの時のように、道脇にある遺跡制覇とはいかず、泣く泣く断念せざるを得ない遺跡も数多くってワケなのです。

 さて、相変わらず坂道下りでは、パンクの連発。本日久々の5回連続パンクとなり、泣けてくる。なんとか坂を下り終え、Leymebanba方面の道へ。ここから非アスファルト道に突入。未舗装ってワケではないんだけど、ガタガタ道。

 そんな道をガタガタ走り、午後一にはTingoの村に到着。特に何もない静かな村だった。早速、村の入り口にあったホスペダヘにチェックイン。Kuelap遺跡まではここからトレッキングで2時間半ほどとのこと。Kuelapのある3000mの山はここから一山上ったところにある。ちなみに、車でも行けるのだが、ものすごく迂回する道で行くことになる。

 これから遺跡に向かっても、十分辿り着く時間ではあったのだが、意外と体が疲れているので、上るのは明日にして、今日はもう休むことにした。で、シャワー&洗濯をしようと思ったのだが、水が出ない・・・昼間は宿の水が出ないとのこと。しょうがないので、近くの川で水浴び&洗濯。この辺の水は透明度が高い。キレイなのはいいのだが、凍るように冷たい水は、水浴びにはチト厳しかった。

 時間はあっという間に過ぎ、もう夕暮れ。明日のトレッキングに備えて、早めの就寝。期待しちゃいけないとは思いつつ、第二のマチュピチュとか聞いちゃうと、イヤでも期待しちゃうってもんで。なかなか寝つけない夜なのであった。