Condición buena con la bicicleta
快調自転車

2009.10.11 / Peru (Mala~Chincha Alta) 本日自転車115km走行 : Total 14260km走行
天気:曇のち晴
朝飯→パン 昼飯→カルネ 夕飯→ポヨ / 宿→セントロ近くのHospedaje(25ソル)

(English)
 I arrived at Chincha Alta.



(Español)
 Yo llegue a Chincha Alta.
 リマから続く海岸道、どうもビーチリゾートらしく、宿がやけに高い。昨日泊まった宿は40ソル。周囲の他の宿は、100ソルとか80ソルとか。Malaのセントロまで行けばもっと安い宿が見つかったかも知れなかったけど・・・久々の走りに疲れてしまい、パンアメリカンからちょい外れているMalaの町中まで行く元気がなかったのでした。

 そんなワケで、体はまだ本調子ではないのですが、自転車は超快調。トルヒーヨでルーチョさんにパーツ交換してもらい、リマで細かいところのメンテナンスをしたおかげで、まるで、旅のはじめの頃のようなスムーズな走りが出来る。というか、フロントバッグの取り付け位置を変えたおかげで、旅のはじめ以上にスムーズな走りが出来ているかも。今までフロントバッグは、ハンドルに対して内側に取り付けていたために、ペダルを漕ぐ際、微妙にガニマタにしないと、カバンに擦っちゃう状態であったのです。それが、フロントバッグをハンドルに対して外側に取り付けたため、カバンに足をする心配がなくなりまして。外側に重心がいくようになった分、ハンドルバランスが微妙に取り辛くなったのですが、まぁ、これはじきに慣れるでしょう。フロントバッグ位置変更は、大成功でした。

 そんな好調な自転車の様子を感じながら、新品のタイヤを携え、なかなか空腹にならない脂肪タップリの体で走っていると、なんだか日本から来た走り始めの頃の感覚とダブってきまして。そう、リマの生活は、日本に帰国していないのに、帰国したようなもんだったよなぁと思うのです。日本語での会話が基本で、毎日ご飯味噌汁の日本食が食べられ、畳部屋で日本語の本を読み、体と心をリフレッシュさせ、必要な道具を揃える・・・この<日本>な生活のおかげで、日本視点にスイッチしたオイラの感覚センサは、再び見るペルーの風景に、ビンビンと異文化反応を示しちゃってくれてます。