Una manera recta
まっすぐな道が延々と

2009.10.14 / Peru (Huacachina~Palpa) 本日自転車103km走行 : Total 14477km走行
天気:晴 ネット:1
朝飯→パン+ツナ缶 昼飯→タヤリン 夕飯→ポヨ / 宿→Hospedaje Los Cocos(30ソル)

(English)
  I arrived at Palpa.



(Español)
 Yo llegue a Palpa.
 もう一泊していこうかとかなり悩んだのだが、Huacachinaを出発することにした。目指すはPalpa。ここから100kmほど離れたところにある町だ。

 9時頃、サンティアゴという町に出た。道沿いにいくつかレストランがある。朝飯は一応パンを食べたため、そんなに空腹ではないのだが、地図によると、ここを出たら、しばらく何もない道を走ることになるみたいなので、腹ごしらえをしておくことにした。

 お腹を満たし、出発。やっぱり何もない。地平線が見えるのではないかと思えるほどまっ平らな砂漠の上を、まっすぐに続くアスファルト道をひた走る。起伏もあまりなく、まっすぐ道なため、意外とスピードが出る。あっという間にPalpa手前10kmほどの場所まできた。山を見渡せる高台を走っていると、目の前に、観光バスが停まっていて、観光客がぞろぞろとバスに戻っている。ここ、Palpa周辺は、ナスカ以前に描かれたと言われている地上絵がある。ひょっとして、ここから地上絵が眺められるのかな?と思って、先ほどの観光客の人たちがいたと思われる場所まで行ってみたのだが・・・それらしいモノはまったく見えない。さっきの人たちは一体何を見ていたのだろうか?

 再び自転車を漕ぎ、Palpaへ。Rio Grandeという川沿いの町が見え、ここがPalpaかと思いきや、一山超えたところにPalpaはあるぞ、と売店のおじさんに言われた。やっかいだった峠を越え、Palpaに到着。地上絵やらなにやら、いろいろ見所ありそうな場所なのだが、町は意外とひっそり。ん~、おとなしく過ごすとするか。