(English)
I was thinking about the future route.
(Español)
Hoy yo sufro ruta.
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楽しかったウユニ縦断トリップを思い出しながら日記を綴り、HPを更新しようとネットカフェへ。が、ラップトップ持込はダメと何軒も断られ、ようやく一軒のネットカフェで接続OKのお許しがでた。コパカバーナ、ラパスでもそうだったんだけど、ボリビアでは、持込接続を許してくれるネットカフェが少ないように思います。ネットカフェ自体はたくさんあるんだけどね。
んでもって、つなげたカフェの回線が・・・細い。せっかく動画編集もしたのに、YouTubeにアップしようとしたら、2時間はかかるという表示が。まぁしょうがないと思い、情報収集など、他の作業と平行しながら、アップをしていたら、なんと、最後の最後でアップロードエラー。キーッ、なんてこったい。原因不明のエラーってホント腹立つ。
YouTubeへのアップロードは諦め、一旦宿へ戻る。そして、自転車の清掃をすることに。ここんところ、泥道&塩道をくぐり抜けてきたため、自転車が泥だらけ&塩吹きまくり状態でして。特に、塩はほおって置くとサビの原因になるかも、と思って、きれいに洗ってあげることにしたのでした。幸い、ここウユニで泊まっている宿、Avenidaは、中庭が広くて、でっかい洗濯場も備えられていて、なかなか快適な場所。中庭に自転車を持ち出し、泥&塩落としからはじめて、オイル点し、増す締めなどの作業を行ったのでした。
その後、旅行会社へ。一晩悩んだのですが、チリのサンペドロ・デ・アタカマへは、ツアーで向かうことにしました。自転車で行くと、一週間以上、下手すると二週間はかかりそうだし、なんといっても、未舗装の砂道ゾーンがたくさんあるらしいので・・・ウユニ塩湖突入時に体験した砂道にウンザリしているオイラは、世界一美しい宝石の道と聞いても、自転車で向かう気にはなれなかったのでした。昨日のうちにいくつかツアー会社を巡ったんだけど、サンペドロ・デ・アタカマまでは、2泊3日で525~560ボリ。値段もバカ高くないので、ツアーで行っちゃう決心を固めたのでした。
で、荷物として、自転車もOK、ノープロブレムよ、と行ってくれた<Hodaka Mountain Expedition>という旅行会社のツアーに申し込むことにしたのでした。穂高って日本語で書かれていたので、日本人経営のツアー会社なのかなと思ったのですが、対応してくれたオネェサンは、スペイン語オンリーでした。まぁいいんですケド。
なにはともあれ、3日後にはチリに入国しちゃうことになりました。出国手続きも、ここウユニでやってしまった方がいいよ、というアドバイスをもらい、ツアー会社に代金を払った後、泊まっている宿Avenidaの隣にあるイミグレへ行き、ボリビアの出国手続き。26日に出国するというスタンプを押してもらったのでした。出国手続きって、こういう予定に基づいた手続きもできるんですねぇ、へぇ~。それにしても、せっかく90日のボリビア滞在ビザをもらったにも関わらず、ボリビアには一ヶ月もいなかったなぁ。なんかもったいない気がする、と貧乏性のオイラは思ってしまうのでした。
さて、ちょいと余裕が出来たので、これからの予定について妄想してみたところ、実は・・・2月のブラジルでのカーニバル(リオ、もしくはサルバドールのカーニバル)をぜひこの目で見たいと思ってまして。1月末にはリオデジャネイロに到着していたい!ということで、あんまりノンビリとはしていられない状況になってきていることに気づいたのでした(というか、ここんところずっと薄々感じていたのでした)。
とは言うものの、ここからブラジルまでは、まだまだ距離がありまして。しかも、見所も盛りだくさん。ちょいとリオデジャネイロまでのルートをシュミレートしてみると・・・チリのサンペドロ・デ・アタカマで、月の谷や間欠泉を見た後、アルゼンチンのフフイ、サルタに抜け(しばし、ウマワカ渓谷を堪能)、サルタから、ポサダスへ向かって、ポサダス→エンカルナシオンという国境越えでパラグアイに入国し、エンカルナシオンでブラジルビザを取得した後(イグアス移住地でちょいとゆっくり滞在)、イグアス経由でブラジルに入国し(イグアスの滝でしばし呆然)、サンパウロ、そしてリオデジャネイロへと向かう、と。う~ん、この区間をあと二ヶ月・・・自転車ではおそらく間に合わないので、バスを多用することになるでしょう。フフフ、折りたたみ自転車ならではの、ハイブリッド移動ってやつですよ。
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