Onibus
バス生活の過ごし方

2009.12.27 / Brasil (Salvadorへ) 本日自転車0km走行(1313km移動) : Total 17020km走行
天気:晴
朝飯→エンパナドス 昼飯→エンパナドス 夕飯→ポルキロ / 宿→バス泊

(English)
 Today I ride bus all day long.



(Español)
 Hoy monto vaya en autobús todo el día mucho tiempo.



(Português)
 Hoje eu monto ônibus o dia todo.
 昼も夜も走り続けるバス。朝起きたら外は雨だった。天気はコロコロと変わっていく。そして、バスの中は、若干寒いくらいの適温冷房。あぁ、なんて快適なんでしょう。このルート、自転車で走っていたら、炎天下の太陽の下で汗をダラダラかき、突然のスコールに全身ずぶ濡れってことになっていたんだろうなぁ。バスに乗ってよかった、と自分を慰める反面、こんなことでいいのか?オイラの旅は?と、後悔の念も半分心を占めているのです。う~ん、複雑な心境ざんす。オイラ的には、快適なバスの中って、なんか、やっぱり、旅として物足りない。強烈な太陽の日差しとか、猛烈な逆風とか、泥まみれになるほどの大雨とか・・・嫌なんだけども、こういうものを体で味あわないと、その土地に居るという実感が持てないんです。楽はしたいんだけど、刺激は欲しい・・・この相反する事象を同時に求めるのは・・・ワガママですね、ハイ。

 さて、あまりにも暇なバス車内。ポルトガル語の勉強をすることにしたのでした。取り出したのは、旅の指差し会話帳<ブラジル-ポルトガル語>。フムフム・・・と眺めていると、文法的にも、言葉的にも、やはりスペイン語にかなり近いということが分かった。なのに、話されると何を言っているのか分からないのは・・・結構、発音がクセモノではないかと思うのです。ポルトガル語、発音の感じはなんかフランス語に近い気がする。<おはよう>の<Bom dia>なんて、<ボンジュール>に聞こえることがあるし・・・とにかく、スペイン語と違っているところだけチェックして、後はもう、ひたすら耳を慣らすしかないかも、と思うのでした。