Debute
カーニバル二日目:2010ナタカトシア鮮烈デビュー

2010.02.12 / Brasil (Salvador) 本日自転車0km走行 : Total 17028km走行
天気:晴時々雨
朝飯→パン 昼飯→ぺペロンチーノ 夕飯→クッキー / 宿→ナオ宿 ☆☆☆

(English)
 Today is second day of Carnival.



(Español)
 Hoy es segundo dia de Carnaval.



(Português)
 Hoje é segundo dia de Carnaval.
 楽しかった!とにかく楽しかった、カーニバルでのパレード!<ナタカトシア>最高!!!ボンフィン、イエマンジャでのライブとは段違いに楽しい。イエマンジャ後に濃い練習を重ねてきた成果が発揮され、バンドとしてのまとまりがメチャメチャでて、とにかく叩いてて気持ちいいっ。やっぱりアンサンブルは、どれだけ仲間の音と一体になるかってところがポイントなんだなぁって実感した夜だった。

 夕刻6時半に二号館に集合。皆テンションが高い。この時点で今までとは違った雰囲気が漂っている。さすが、本番。気合の乗り方が違います。結局出発は9時前くらいになっちゃったんだけど、その間もテンション落ちることなく、いい感じで出発。まずは本館前で軽く音出し・・・ってことだったんだけど、実際外で演奏を始めちゃったら、もう気分が盛り上がっちゃって。皆この時点で全力投球。熱い演奏が始まっちゃったのでした。そのままいつもお世話になっている屋外ビアバー<アオゾラ>の前を演奏しながら通り、メイン会場であるペロリーニョへ。ペロリーニョで、他のチームの人たちや観光客と騒ぎながら、しばらく待機。そして・・・アフロカツラをかぶり、いつもに増して気合の入ったナオヤさんのチンバウ演奏が流れ出す。それに続いて叩きだす、チンバウ、ヘピ。そしてナオヤさんのカウント指示でメイヨ、フンドが低音を刻み始める。ペロリーニョの会場を練り歩き開始。早くも踊りだす観客たち。外で叩くと音がクリアに抜けて聞こえるのが気持ちよい。そして、キメ。今まで以上にビシッと決まるキメ。き、気持ちいい!自分達のテンションが上がると、周りのテンションも上がってくる。そして、そのバイブスで、さらに自分達のテンションがあがってきて・・・上がりっぱなしのテンションスパイラル。ヤバイっす、コレは。

 途中一回休憩を入れての2時間ほどのパレードはホントあっという間。力いっぱい叩いていたにも関わらず、手はまったく痛くない。痛みを感じさせないほど、アドレナリン出まくりって感じ。そして、演奏後、皆の口からでる言葉は「メッチャ楽しかった」。いやぁ、いいッス、いいッス。みんなが楽しめて演奏できるってことが一番素敵なコト。この流れで、さらに人が増えるという日曜日、月曜日のライブに突入したいものだ。次のライブが楽しみ!!!ワクワクしちゃって、なかなか眠れない夜となったのでした。