Pizza, Bolo de arroz, Coquetel
弓場ファームステイ23日目:焼きたてのピザ、つきたての餅を食べ、Bar海でカクテルを

2010.04.08 / Brasil (Comunidad Yuba) 本日自転車0km走行 : Total 17481km走行
天気:晴
朝飯&昼飯→弁当 夕飯→弓場のウマイ飯(カレー) / 宿→弓場農場でファームステイ

(English)
 I work in the farm.



(Español)
 Trabajo en la granja.



(Português)
 Eu trabalho na fazenda.
 今日も配達。朝3時に起床。あぁ、この早起きさえなければ、いい仕事なんだけどなぁ・・・

 相変わらず日中は涼しく、動きやすい気候。もう、すっかり秋です。んで、配達作業、今日は、今日は出荷量がいつもより少なかったみたいで、ちょい早め全スーパーを廻り終えることができ、14時過ぎには弓場に帰ってくることができたのでした。戻ってきて、ちょいと食堂に寄ったら、ちょうどケイコさん達が、ピザを焼いているところでして・・・いただいちゃいましたよ、焼きたてのピザ。これはウマイ。薄手のサクサクの生地の上にのったとろっとろのチーズ、そして、新鮮なしいたけなどの具。はぁぁ、こんな贅沢させていただいちゃっていいんでしょうか?

 そして夕食後、オイラ達が刈ったもち米を使って、餅つきをするという話になりまして。餅つき!もち米の収穫をお手伝いさせてもらった時から、自らの手で収穫したもち米でお餅を食べたいって思っていた願いが叶うのですよ。食堂の裏に用意された石臼と杵。7時に、蒸したもち米が石臼に乗せられ、餅つき大会が始まったのでした。ツネさん、コーピンさんが交代でもち米の返しやってくれる中、交代で杵を突いていく。旅行者のオイラ達は、ピッタンピッタンって感じの音しか出せないのですが、弓場の人たちの突く杵は、音が全然違う。ドスンドスンと、気合の入りまくった音がするんですわ。オイラももちろん突かせてもらったんですが、結構な重さの杵にふりまわされる・・・杵でつくのは、男だけではなく、女の人も、子供達も参加。いやぁ、なんか、素敵ですこういうの。そして、つきたてのお餅をおろし醤油でいただく・・・はぁぁ、絶品ですわこれは。

 そして、夜、今日はウミがカクテルを作ってくれるというので、ウミの部屋に遊びにいったのでした。で、ドアを開けて入った部屋は・・・立派なカウンターがならぶ、まさにバーの店内。日本に行っていた時に、昼間の仕事とは別に、週に何回か、バーテンのバイトをしていたというウミ。ここ弓場に戻ってからは、部屋に、自分でバーカウンターを作ってしまったほどの、お酒つくり好きみたいで。不定期ですが、Bar海をここ弓場で開店しているとのことなんです。ゾクゾクと集まってくる皆さん。部屋はあっという間に、人でいっぱいに。次々に入るオーダーに忙しそうにシェーカーを振る、海。オイラはオリジナルカクテルをオーダー。ブルーオーシャンという素敵な名前のカクテルをいただいたのでした。それにしても、こんな立派なバーカウンターを自分で作ってしまうってところに驚きです。そして、<欲しいと思ったものは自分で作ってしまう>ということを当たり前のこととしてやってしまう、弓場の生活ってなんて豊かなんだろうって思っちゃうワケなのですよ。

 オーナーウミの上手なもてなしで、すっかり楽しい気分にさせてもらった、Bar海。ついつい長居しちゃいまして・・・気付いたら2時半でした。明日は6時から仕事だっつーのに・・・