(English)
I run by bicycle to Sao Paulo.
(Español)
Propongo a bicicleta a Sao Paulo.
(Português)
Eu corro através de bicicleta a São Paulo.
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自転車旅でも6時起床。弓場の時と変わらない朝時間です。さて、ブラジルでホテルに泊まると、大抵朝飯カフェがついてくるようです。ユースホステルだけなのかなと思っていたら、普通のホテルでもカフェ・ド・マニュアナといって、コーヒーにパン、ハム、チーズといった軽食が用意されている。25レアルの安宿のこのホテルでもしっかりとカフェ・ド・マニュアナは用意されてまして。まぁあくまで軽食なんで、みなさん、パン一個と果物程度で済ませているようなのですが、そこはチャリダーのオイラ、ガッツリ腹いっぱいいただくのでした。
7時頃出発。町をでてハイウェイに辿り着くまでに時間がかかる。そして、ハイウェイに出てからもアップダウンの激しい道。そして、昨日に引き続き、灼熱の太陽・・・汗が額から零れ落ち、手持ちの水がどんどんなくなる。
バテた。
今日は昨日がんばった分、目的地までの距離が短くなって楽勝と思っていたのに、とにかく辛い。昨日は弓場でのパワー蓄え分があったんで、がんばれたんだが・・・そのパワー蓄えも、一日で使い果たしてしまったようだ。
なんとか目的地としていたLinsという町に到着。今日も宿探しに苦戦。道路沿いにあるホテルなんて、値段を聞いてビックリ、90レアルもした。弓場からサンパウロまでバスだと100レアルだという。よく、自転車とバス、どっちがお金かからないの?と聞かれるのだが、結局バス移動のほうがお金はかからないと思う。もちろん、野宿派のチャリダーの場合、自転車走りの方が安いと思うのだが、オイラのように、町についたら宿に泊まる派のチャリダーは、バス移動よりお金がかかる。サンパウロまで6日で行けたとしても、一泊25レアルの宿にとまったのでは、宿代だけで125レアル(5泊なので)。これだけでバス代をすでに越えている。これ以外に、食費がかかるわけで。
今日はなんとか22レアルの宿を見つけられた。雲行きが怪しくなる中、雨が降る前に間一髪でチェックイン完了。オーナーのお兄さんもフレンドリーでいい感じの宿。お腹が空いたと言ったら、電話で出前を取ってくれた。7レアルでシュラスコの盛り合わせ。ボリュームもあって食べ応え満点。
日記を書こうとパソコンを開いたのだが、いつの間にか寝ていた。あぁ、体が疲れている・・・
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