Eu estava cansado
バテバテ

2010.04.23 / Brasil (Birigui~Lins) 本日自転車81km走行 : Total 17734km走行
天気:晴のち曇 自転車折りたたみ:1 ネット:1
朝飯→カフェ・ド・マニュアナ 昼飯→パン、バナナ 夕飯→出前 / 宿→Plaza Hotel(22レアル)

(English)
 I run by bicycle to Sao Paulo.



(Español)
 Propongo a bicicleta a Sao Paulo.



(Português)
 Eu corro através de bicicleta a São Paulo.
 自転車旅でも6時起床。弓場の時と変わらない朝時間です。さて、ブラジルでホテルに泊まると、大抵朝飯カフェがついてくるようです。ユースホステルだけなのかなと思っていたら、普通のホテルでもカフェ・ド・マニュアナといって、コーヒーにパン、ハム、チーズといった軽食が用意されている。25レアルの安宿のこのホテルでもしっかりとカフェ・ド・マニュアナは用意されてまして。まぁあくまで軽食なんで、みなさん、パン一個と果物程度で済ませているようなのですが、そこはチャリダーのオイラ、ガッツリ腹いっぱいいただくのでした。

 7時頃出発。町をでてハイウェイに辿り着くまでに時間がかかる。そして、ハイウェイに出てからもアップダウンの激しい道。そして、昨日に引き続き、灼熱の太陽・・・汗が額から零れ落ち、手持ちの水がどんどんなくなる。

 バテた。

 今日は昨日がんばった分、目的地までの距離が短くなって楽勝と思っていたのに、とにかく辛い。昨日は弓場でのパワー蓄え分があったんで、がんばれたんだが・・・そのパワー蓄えも、一日で使い果たしてしまったようだ。

 なんとか目的地としていたLinsという町に到着。今日も宿探しに苦戦。道路沿いにあるホテルなんて、値段を聞いてビックリ、90レアルもした。弓場からサンパウロまでバスだと100レアルだという。よく、自転車とバス、どっちがお金かからないの?と聞かれるのだが、結局バス移動のほうがお金はかからないと思う。もちろん、野宿派のチャリダーの場合、自転車走りの方が安いと思うのだが、オイラのように、町についたら宿に泊まる派のチャリダーは、バス移動よりお金がかかる。サンパウロまで6日で行けたとしても、一泊25レアルの宿にとまったのでは、宿代だけで125レアル(5泊なので)。これだけでバス代をすでに越えている。これ以外に、食費がかかるわけで。

 今日はなんとか22レアルの宿を見つけられた。雲行きが怪しくなる中、雨が降る前に間一髪でチェックイン完了。オーナーのお兄さんもフレンドリーでいい感じの宿。お腹が空いたと言ったら、電話で出前を取ってくれた。7レアルでシュラスコの盛り合わせ。ボリュームもあって食べ応え満点。

 日記を書こうとパソコンを開いたのだが、いつの間にか寝ていた。あぁ、体が疲れている・・・