Procuro uma loja de bicicleta
毎日のように自転車屋探し

2010.06.07 / Brasil (~Rio Grande) 本日自転車0km走行 : Total 19065km走行
天気:晴
朝飯→なし 昼飯→ポルキロ(メチャウマ) 夕飯→パステル / 宿→Jandaia Hotel (25レアル)

(English)
 I arrived at Rio Grande.



(Español)
 Llegué a Rio Grande.



(Português)
 Eu cheguei a Rio Grande.
 バスの中では爆睡。真夜中にフト目が覚め、ポケットに入れておいたGPSが床に転げ落ちてているのに気付き、焦る。

 その後もひたすら寝続け、予定通り10時過ぎに到着したリオグランジで寝覚め。バスを降りて、荷物を受け取り、バス停の脇で、自転車に荷物を装着しよう・・・としたら、後輪がパンクしていることに気付いた。しょうがないので、パンク修理をしていると、客待ちのタクシーの運ちゃんたちが近寄ってきて話しかけてきた。「これからどうするんだ?」「とりあえず、今日はここで宿をとって休むつもりです」「その辺に宿はいっぱいあるが・・・安宿がいいんだろ?」「ええ」「セントロからちょっと行ったところに、サンルイスっていう宿がある。そこが安いぞ」と。いい情報をゲットできた、と、パンク修理を終えた自転車に荷物を乗せ、セントロに向かう。

 しかし、タクシー運ちゃんのおじさんに教わった道を通っているつもりなのだが、サンルイスなんて宿は見つからない・・・しょうがないので、<ホテル>と書かれた案内板に沿って行ってみたのだが、辿り着いたホテルは、超高そうな高級ホテル。う~む、だが、こういうところって、宿は固まって存在していたりするものなのだ。高級ホテルだけがポツンとあるってことはあまりない。その周辺にはいくつかの安い宿があるっていうのが、オイラが身につけた経験則。ということで、ウロウロしてみると、ありました、安そうな宿が。入り口を入って値段を聞いてみると25レアルとのこと。今日はここに泊まることにして、チェックイン。

 シャワーを浴びて、洗濯して、昼ごはんを食べに町に。久々にポルキロでも食べてみるかと、地元の人が多そうなポルキロの店に入る。美味しそうなものをチョイスして皿に盛り、パクリ。う、美味い・・・ここのポルキロは、今まで入ったブラジルのポルキロの店でイチニを争うお店かも。おぉ、食べ放題だったら、いくらでも食べれただろうが、残念ながらポルキロ。あまりとり過ぎると値段がはねあがっちゃうので、そこそこに抑える。

 その後、靴屋の店頭で安い靴を発見したので、ボロボロになった靴を買い替え。そして、自転車屋を探して町を散策。フロリアノポリスまでの走りで、後輪のスポークスが折れてしまってて。修理できるところは自分で取り替えたのですが、ギア側のスポークスの取り替えは自分では難しく、またまた自転車屋にお世話になることになったんです。ん~、ここんところ、毎日のように自転車屋を探して歩いているなぁ・・・

 セントロからちょいと離れたところに、自転車屋を発見。折れたスポークスを取り替えて欲しいとお願いしたところ、この長さのスポークスはうちにはないから無理とのこと。しょうがないので、以前、ペルーで作ってもらっていた予備用の自前のスポークスをとりだし、これを取り付けてくださいとお願いする。それならば、と取り付け作業を開始してくれたお店のお兄さん。裏にある作業場に入り込んで、作業を眺めさせてもらいながら、雑談。

 とりあえず直してもらい、宿に戻って自前の空気入れで気圧調整・・・しようと思ったら、空気入れが壊れた!前々から、空気の入りが悪くなるのを感じていたんだけど、押しても押してもまったく空気が入らなくなってしまったのだ。ガァァ~ん・・・なにも、このトラブル続きの時に壊れることないじゃない。泣きっ面に蜂、弱り目に祟り目とはまさにこのこと。壊れ時ってホント一気にくるもんなんですなぁ。まぁ、空気入れに関しては、こんなこともあるのではないかと、同じものを途中で購入していて、予備分を持っているからなんとかなるのでいいんですけど・・・う~むこの調子ではこの先もトラブルが続くのではないかと不安・・・明日から、最後のブラジル道走りをするんだけど・・・なんかあんまり走りたくないぃ・・・