(English)
I went to bicycle shop to repair wheel.
(Español)
Fui a andar en bicicleta vaya de compras para reparar la rueda.
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パキパキと折れてしまったスポークスを修理すべく、今日は自転車屋探しから一日がスタート。折れてしまった4本のうち、2本はギア側のスポークスだったため、自分では直せなくて。
宿のオバちゃんに聞いた場所に行くと・・・自転車屋らしき店はあるのだが、人がいない。<Abierto(開店中)>と書かれているのに、ドアには鍵が。ひょっとして今日は休み?と嫌な予感。で、周りを見渡してみると、なにやら地下に通じる階段を発見。怪しい工場のような場所へ通じるその道を下りてみると、そこは、自転車の修理場でした。ものすごい数の古い自転車の中に、埋もれながら作業をする一人のおじいさんを発見。スポークスが折れたので修理して欲しいとの旨を伝えると、いくつか先客の仕事があるから、出来上がるのは午後5時になるとのこと。まぁ、今日は一日ゆっくりするつもりだったので、それでいいので、お願いします、と頼むことに。
と、おじいさんに後輪フレームを渡す時に・・・フレームの割れ目に気付いた。おぉ!おぉぉ!後輪、もう相当ヘタってしまっているじゃないですか。これは、スポークスを直したところで、駄目になるのは時間の問題。後輪フレームを交換しないと、今後の自転車旅はムリな感じ。
う~む・・・ここコロニアからもうちょっと西に行ったCarmeloもしくは、Palmiraというところまで走ってから船に乗ってアルゼンチン側へ渡ろうと思っていたのだが、もはやCarmeloやPalmiraまで走るのすら危ぶまれる。これは、コロニアからブエノスアイレス行きの船に乗ってアルゼンチンへ入り、ブエノスアイレスで、自転車整備をするのが賢明かも、と判断。自転車屋を後にしたその足で、そのまま船乗り場へ向かい、ブエノスアイレス行きの船チケットを購入。明日の朝一の便で、ブエノスアイレスに向かうことにしたのでした。
さて、その後、コロニアの町をブラブラ散歩。と、クラッシックカーを発見し、近づいてみると・・・運転席、助手席に変な人たちが・・・というか人じゃなくて、魚が乗っていたのだ!う~ん、なんでしょう、このシュールな光景は・・・
しばし、コロニアの町を散策した後、宿へ戻り、ネット。今日23日は実は、the Pillowsのフロントマンである山中さわおさんの初のソロアルバム<Discharge>の発売日。iTune Music Storeにアクセスしたら、早速購入できるようになっていたので、ポチッとワンクリック購入。それからずっとヘビーローテーション。いい感じです、このアルバム・・・なんだけど、やっぱり、個人的にはPillowsでのアレンジの方が好きかなぁ。
夕刻自転車屋に後輪フレームを取りにいく。修理した後輪を差し出しながら「う~ん、このフレームはそろそろ寿命だぞ」とおじいさん。ええ、オイラもそう思うんです、ハイ。
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