(English)
I arrived at Mendoza.
(Español)
Llegué a Mendoza.
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いつもなら、足のつま先が凍るように冷たくなるテント泊なのですが、今日はそんなに寒く感じない。あれっ、暖かかったのかな?今日は、と思ってテントをたたもうとすると、テントから霜が・・・いつも、テント内と外気の温度差から、朝、テントが朝露で濡れているのですが、いやいや、その朝露も凍る寒さなワケですよ。う~ん、これは、暖かくなったというより、オイラの体が慣れてきたというほうが正解なのかもしれない。
さてさて、メンドーサまでは、もう残り50km弱。ゆっくり走っても午後過ぎくらいには到着できそう。次第に交通量が増える道をめんどくさく感じながらも、タンタンと走り、メンドーサに到着。
メンドーサで泊まる宿は・・・一応上野山荘別館の情報ノートに書かれていた、<ワイン飲み放題>のホステルにしようかなぁって思っていたんです。地図に場所をメモしておいたので、そこへ向かうオイラ。ちょっとセントロから離れた場所にあるホステル、呼び鈴を押すと、恰幅のいいオジさんが暖かく迎えてくれたのでした。
噂どおりワイン飲み放題だし、WiFiは飛んでいるし、シャワーは暖かいらしいし、ドミ部屋も下のベッドが使えるし、値段が40ペソだし、まぁ、ここでいいかと、チェックイン。キッチンが電気コンロなのがオイラ的にはビミョーだったんですけどね。
さて、ウェルカムワインってことで、早速ワインを一杯ごちそうしてもらいまして。その後、すぐにシャワーを浴びたら、頭がクラクラ。いやぁ、酒の後のホットシャワーは、酔いを加速させます。
シャワーを浴びて、すっきりしていたら、オーナーのアリエルおじさんが「洗濯物があるんだったら、洗濯機をまわすぞ」と声をかけてきてくれた。「えぇ~、ホントッスか?タダでいいんですか?」と甘えるオイラ。ブエノスから2週間、ほとんど着の身着のままだった衣類は、さすがに洗わなきゃなぁって思っていたところだったんです。いやぁ、文明の利器を使わせてもらえるとは。お言葉に甘え、大量の衣類を一気に洗わせてもらうことにしたのでした・・・が、調子に乗って、洗いすぎた。着る物がなくて・・・寒い・・・
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