Revise la película
恒例の<街に到着した二日目>生活

2010.08.10 / Argentina (Mendoza) 本日自転車0km走行 : Total 21111km走行
天気:晴 ネット:1
朝飯→パン 昼飯→サンドイッチ(自炊) 夕飯→焼き肉:Entrana(自炊) / 宿→Hostel Ruca Potu (40ペソ)

(English)
 I edited movie about running record from Buenos Aires to Mendoza.



(Español)
 Revisé la película sobre cómo ejecutar el registro de Buenos Aires a Mendoza.
 昨日の晩、同じ宿に泊まっているコロンビア人のロドリゴに「コロンビアに行ってきた」と言ったら、「コロンビア好きか?どこに寄ってきた?メデジンはいい女の子がいっぱいいただろう」と、えらい食いついてきていただきまして。パソコンを広げ、オイラの通ってきたルートをGoogleMapで示しながら、解説。彼は、Caucasiaという町の出身らしい。ちょうどオイラの自転車のチェーンリングがなくなり、緊急修理をするために、立ち寄った町だ。日記の写真を見せたところ「あ、この真ん中の男、知っている」と。自転車屋で撮らせてもらった写真を指差すロドリゴ。やっぱり世界はつながってますな、ウンウン。

 そんな会話をはさみつつ、昨日の晩から始めた恒例の走行記録ビデオ編集。いやぁ、ブエノスからの道中記録映像は、ニューカメラにしたもんだから、調子に乗って撮影しすぎてて・・・日数が長いというのもあるのだが、素材が多すぎる。350コ近くのフッテージファイルがあるのだ。撮りすぎだろ、これ。で、これだけの数があると、まず、Premireに読み込むだけで一苦労。というのも、映像ファイルを読み込ませると、Premireが各映像素材に対して最適化処理を開始しはじめるんです。この作業中に、他の作業をさせちゃうと、なぜか、編集時の音声がおかしくなるという現象が起こるため、最適化作業が終わるまで、ほおっておくしかない。結構な待ち時間になるんですよ、これ。

 ということで、結局今朝になってから、実質的な編集作業を開始したのであった。まず、ざっくりと、使えそうな箇所をカットしてつなげる。この段階で出来上がる映像はテンポがない、だらだらとした初号編集段階。約1時間ほどになってしまった初号をプレビューしながら、いらない部分のカットを始める。まずは、初号で適当に並べただけの素材の前後部分を詰める。その後、尺が長いワンカットの中抜き。これらをやるだけで、半分くらいの尺になる。この段階で約40分の映像に。次の段階として行うのが、不要なシーンのカットと、映像の並べ替え。並べてみたものの、全体から見ればあまり面白くない部分を、シーンごとカットしたり、並び方を変えたほうが映像的に面白くなるトコロをいじる。これで、約30分の映像に。う~ん、これでも長い。YouTubeは通常モードで10分までだからな、1ファイル。

 いやぁ、簡単に書きましたが、この作業段階も、えらい時間がかかるのですよ。まだまだ尺は詰めなきゃいけないし、音楽を入れたり、テロップを入れたりしきゃいけないんですが、時刻はもう、夜中の2時。今日の作業はこんなところにして、もう寝ます。

 ちなみに、本日、一日中編集作業をしていたワケでもなく、お昼にはメンドーサ市街を散歩してみました。銀行寄って、食材の買出しして、接着剤など必要な物資の調達をして・・・ん、典型的な<街に到着した二日目>生活だな、今日は。