(English)
We made and ate seafood today too.
(Español)
Hicimos y comimos el marisco también hoy.
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今朝も、ハルミさんと魚市場へ。いつものごとく、魚貝を物色していると・・・投網漁の船が次々とあがってくる。そして、漁師のおじさん、おばさんたちが、取れたてのタラを手作業で網から外しはじめる。この時、網には一緒に蟹やら海老がかかっているのだが・・・タラはきれいに台に並べられ、その場で売られはじめるのに、蟹や海老は、ポイと地面にほったらかし。作業中のおじちゃん、おばちゃんに踏まれ、ペシャンコになる蟹や海老も。あぁ、もったいないと、見ていると、500ペソで売るから勝手にもってけ、とおじちゃんが声をかけてきた。500ペソ=100円なわけですよ。じゃぁ、ということで、手持ちのビニール袋にたらふく海老と蟹をつめる。500ペソ支払おうにも、細かいのがなかったので、1000ペソ札を渡したところ、おじちゃんもお釣りがない。現物支給だということで、おじちゃん、1000ペソ分、さらに追加で海老と蟹を袋に詰め込んでくれた。手元には、はちきれんばかりに袋に入れられた大量の海老&蟹・・・食いきれるのか?これ?
宿へ戻ると、ケンさんという、新しい旅行者が来ていた。おぉ、3人だったらこの買いすぎたと思っていた食材もちょうどいいかんじかも。さっそく、海老を調理して、シェア飯の昼飯は、海老のクリームパスタ。クリーム系のパスタって作るの初めてだったんですよぉ。ハルミさんにコツを教えてもらいながら、いい感じで、出来上がり。そして、ハルミさんは買ってきたホッキ貝を開き、トマト、オリーブ、パルメザンチーズなどなどを乗せて、蒸し焼き。いやぁ、見た目も素晴らしい、美味しそうな料理をちゃちゃっと作ってくれまして。さすが、女の子の料理は違うなぁ・・・オイラのザックリ料理はやっぱり男料理だなぁと改めて実感。
天気がよい今日、陽の当たる中庭でまったりしながら、午後を過ごす。
そして夕刻。夕飯仕度開始。蟹を茹で、蟹でとった出し汁で、海鮮鍋。ハルミさんが味噌を持っているというので、その出し汁をベースにして蟹味噌汁もつくってもらう。タラ、キャベツ、葱、春雨で作った海鮮鍋は、美味かったぁ・・・さいごは当然オジヤにしてしめ。あぁ、ウマイ飯が食べらって・・・なんと、幸せなことなんでしょう。
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