A Santiago
サンチアゴへ前乗り

2010.08.28 / Chile (Viña del Mar~Santiago) 本日移動122km(自転車0km走行 : Total 21615km走行)
天気:曇 自転車折りたたみ:1 ネット:1
朝飯→ラーメンリゾット 昼飯→パン 夕飯→タラのフライ / 宿→Hostel Tales(5000ペソ)

(English)
 Today I left from Vina by bus and arrived at Santiago.



(Español)
 Hoy salía de Vina en autobús y llegué a Santiago.
 自転車とバック2つ持って汐見荘を出発。そう、今日は予定通り、サンチアゴへと向かうことにしたのです。自転車にまたがり、セントロの端にあるバスターミナルまで走り、バスターミナル前で、自転車を折りたたみ、輪行袋に詰め、手荷物モードに。これくらいの荷物だと、全部自分で持てるからいいな。フル装備だと、手荷物モードにした時に、自分だけでは持てなくなっちゃうからね。

 ターミナルに到着した10分後にバスは出発。そして、意外と山道の中を通り抜け、2時間半後にサンチアゴに到着。あっという間で、寝ている暇もなし。

 ターミナルで再び自転車を走行モードにする。サンチアゴでは<Hostel Tales>という宿に泊まろうと考えていたので、ツーリストインフォメーションで、場所を確認した後、自転車をこいで向かう。サンチアゴ、街に入るまでは、Autopistaばかりで、自転車で入り込むのはなかなか大変そうなのだが、街中に入ってしまうと、道路の真ん中に自転車専用レーンが設けられていて、快適に走ることができる。

 無事、Hostel Talesにチェックインした後、旧市街の中心であるアルマス広場までブラブラと、散歩。ちょうど、靴がボロボロになってきていたところだったので、途中、靴屋へ入り新しい靴を購入。この旅で、もう9足目になる靴。一番消耗が激しいグッズだなぁ。

 小腹が空いていたので、中央市場と呼ばれるところにあった大衆食堂で、ペスカド・フリート(魚のフライ)をオーダー。メルルーサのフライで1,500ペソ。チリの物価から考えると安い食事なのですが、自分で作ると700ペソくらいで、この倍の量は食べられることを知っているだけに、ちょいと複雑。

 引き続き散歩してたら、Sopaillaの屋台を発見。ハルミさんに勧められてたSopailla、食べてみたいと思っていたものの、ビーニャでは遭遇しなかったんですよ。Sopaillaとは、カボチャで若干味付けした小麦粉を練って平たく延ばした生地を揚げた(たぶん無発酵)、おやつパンなのです。一つ100ペソくらいで食べられる庶民のおやつ。味は・・・ちょいとしょっぱい揚げパン。エンパナーダが600ペソくらいしますからね、ちょいと口寂しい時に食べるにはちょうどいいおやつって感じ。

 いやぁ、それにしてもサンチアゴはやっぱり都会だ。人がいっぱい。