Sushi
寿司職人デビュー

2010.09.10 / Chile (Viña del Mar) 本日 自転車0km走行 : Total 21813km走行
天気:晴 ネット:1
朝飯→ご飯&味噌汁(自炊) 昼飯→レイネッタ寿司(自炊) 夕飯→コングリオの蒲焼(自炊) / 宿→汐見荘

(English)
 I made sushi today.



(Español)
 Hice los sushi hoy.
 朝、久々にビーニャの魚市場へ。タラコ用にメルルーサの卵500gと、味噌汁用にアルメハを1kgと、昼飯用にレイネッタ一匹と、夕食用にコングリオ一匹購入。

 さて、カツオの一種の(だと思われる)レイネッタ、刺身にするとウマイのですよ。で、昨日の日記の写真を見てお気づきの方もいらっしゃると思いますが・・・昨日、韓国人街の食材店で、タマノイの<すしのこ>なる調味料を発見して一緒に購入したんです。これ、炊いたご飯にふりかけるだけで寿司飯になるというすぐれもの。刺身+寿司飯といったら・・・握り寿司でしょ、ええ、今日の昼飯は握り寿司に挑戦してみたのです。

 レイネッタのさばきはもう、お任せあれ。内臓を取り出し、3枚におろし、皮をはぎ、刺身サイズに切り分ける・・・ここ汐見荘には刺身包丁もあるので、こんなオイラでもそれなりに出来ちゃうのです。そして、<すしのこ>を使って簡単すし飯つくり。あとは、ショウガをすりおろして準備完了。すし飯を手に取り、握る。刺身にしたレイネッタにおろしたショウガを少々塗り、握ったすしへかぶせ、軽く押さえて、一貫出来上がり。

 汐見荘で購入できるキッコーマンの醤油につけ、まず味見・・・う、ウマイ、美味すぎる!あぁ、これはやみつきになりそうな味です。2合分は炊いたお米で、結局18貫のレイネッタ握りを作り、一人で平らげてしまいました。旅途中で握り寿司をたらふく食べられるなんて・・・自炊飯の醍醐味ですな。

 と、今日も一人で飯だぁと思っていたところへ、一人の旅人が来客。世界一周中のゴウスケくんという大学生。しばらくビーニャに滞在するつもりというゴウスケくんと夕飯はシェア飯することに。で、夕飯は・・・アンギーラがあまりにも手に入らないので、いちおうこれもアナゴの一種と言われているコングリオを使って蒲焼を作ることにしたのでした。が・・・蒲焼は一日おかないと味が沁み込まないんですな。焼き具合はホクホクのアナゴの食感だったのですが、蒲焼味はイマイチ。明日またリベンジ蒲焼だな、こりゃ。