Video es agradable
やはり動画だ

2010.09.27 / Chile (Temuco~Cunco) 本日 自転車60km走行 : Total 22157km走行
天気:曇時々雨
朝飯→ハムチーズサンド 昼飯→サンドイッチ 夕飯→インスタントラーメン&エンパナーダ / 宿→Hospadaje Andaluz(8000ペソ)

(English)
 I run to Cunco from Temuco with new camera.



(Español)
 Corro a Cunco de Temuco con nueva cámara.
 自転車も修理したし、新しいコンデジも買ったし、やるべきことはやり終えたので、本日テムコを出発。あと2,3日は天気が悪いみたいなので、テムコでゆっくりするのもアリかなと思ったのですが・・・買ったばかりのSX210ISで、早いところ旅映像を撮りたいなって思ったモンで。

 あ~、というのも、すっかりビデオ体質になっちゃっているんですよ、オイラ。以前の日記で、写真に比べて、映像は考えて撮らないといけないから、撮るのを躊躇してしまう、ということを書いたのですが、やっぱり映像も、慣れが要素みたいです。常にビデオを構える癖をつけちゃうと、何も考えなくても、カメラを向けられるようになる。って、編集することを考えたら、ちゃんと考えて撮った映像の方が使いやすいんですけどね。でもまぁ、慣れれば、ビデオを向けるのが脊髄反射的にできるようになってきます。

 で、ビデオを亡くしたここ数日、何度もビデオを構えたい衝動に襲われたのですよ。衝動は襲ってくるものの、取り出すべきビデオがない。これ、結構ストレスだし、一番辛いのは、その度に、SH-11を落としてしまった悔しさが蘇ってしまうこと。これは、健全な旅を続けるためには、早いところビデオを手に入れなきゃいけないなって思ったんで、すばやいコンデジ購入となったのですよ。

 んで、今日の出発。ビデオでは恒例となっている、朝のおはようございます挨拶を収録。うん、これこれ。これから始めないと、旅がしっくりこない。そして、出発風景を撮影。ミニ三脚をとりつけ、地面に置き、その前を自転車に乗ったオイラが通り過ぎる。う~ん、これこれ、この感じ。

 そして、走りながらカメラを取り出し、ビデオ撮影。そして、写真撮影。ポケットに入るこのサイズで、全てがすんでしまうことに改めて感激。旅カメラはこうでなくちゃ。

 写真撮影もテンションがあがる。ズームはあったらあったでやっぱり使うもんで。単焦点状態だったOptioでは撮らなかったような構図でパシパシ。そして、魚眼、ジオラマのエフェクト効果での撮影も楽しい。ジオラマは俯瞰構図じゃないとイマイチ効果が面白くない。今度高いところに行った時に改めて使ってみようっと。

 あいにく雨がちらつく中での走行となったのだが、新しいカメラをパートナーとした道中は楽しかった。こりゃ、晴れて絶景の中走ることになったら、前に進めなくなっちゃうかもなぁ・・・

 さて、クンコという町に到着。ここで雨の降りがやや強くなってきたので、今日はここで走り終えることに。さて、今後のルートとして、クンコから再び、アンデス側の国立公園に突入することになるのだが、クラカウティンの時のように、雪で前に進めないなんてことにならないように、今回は、事前に情報を仕入れておくことに。町外れにあったツーリストインフォメーションに入り、オイラが行こうと思っているルートを説明して、今の時期でも自転車で通れるか?と聞いてみた。オネェサンは「問題ない」と。そうすか、じゃぁ、再び大自然満喫ルートに挑戦することにしますわ。ついでに、オネェサンに、この町のお勧め安宿も聞いて、そこにチェックイン。

 さて、宿では、早速撮ってきたビデオを見ながら、ニヤニヤ。よく撮れてます、いい感じです。こりゃまた編集を燃えてしまうな。ちなみに、1280x760のハイビジョンではオイラのパソコンで再生するとカクカクしちゃうのと、メモリの関係から、走行記録映像は640x480のSDサイズで撮影することにしました。YouTubeへはアップコンバートしてアップすることになるかな。SH-11は960x540という適当なサイズがあったんでそれで撮っていたんですが、今回のSX210ISはSDの上が1280x760のハイビジョンになっちゃうんで・・・まぁ、ハイビジョンは圧倒的な大自然風景を撮影する時に活躍してもらうことにします。