(English)
Today I left from Cunco. I run into the wild route.
(Español)
Hoy salía de Cunco. Me encuentro con la ruta salvaje.
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テムコへ寄って仕切りなおしとなったチリ南部大自然満喫ルート走り。クンコから先が第二弾となりまして。12kmほど走ったところで未舗装道路に突入です。
さて、新たなパートナーであるSX210IS、昨日青空撮影をして、空の青さがバッチリ写ることを確認したのですが・・・そういえば、フレアの具合を見るのを忘れてまして。今日、早速レンズフレアの写り具合を確認すべく、太陽を撮影。いやぁ、６枚羽のゴーストもしっかり出ました。Optioのピンク色のリングフレアも好きだったんですが、こいつのフレア＆ゴーストもいい感じ。
そんなことをやりながら、未舗装道路を激走。コリコ湖、カブルグア湖といった湖沿いを走る。湖沿いの道って、平らで走りやすそうなイメージでしょ。オイラも、地図を見た時には、そういう道を期待していたんです。が、まったく平坦ではない。むしろ、アップダウンが延々に続く感じ。なかなかタフなんですが、道としては、未舗装とはいえ、結構しっかり踏み固めてあり、まぁ走りやすい。Ilima山周辺の道は、とても走れる道ではなかったのですが、第二弾となるこの道は、いい感じ。湖畔ということもあり、気持ちよく走る。
と、ふと、振り返ってみたら・・・後方に、湖越しにビジャリカ火山が見えるじゃないですか！いやぁ・・・絶景。今、あの火山の麓にあるプコンという街を目指して走っているのですよ。え？なぜ目指している山が後方に見えるの・・・？実は走っているルート、相当回り道をしているんです。プコンへは、コリコ湖を突っ切っていけば辿り着けるんですけど・・・湖と、高い山々がとおせんぼしていて、山の峰沿いに続く迂回ルートを走らないといけない。まぁ、こんな風景を見せてくれるのであれば、ゆっくり楽しみながら走ることにするんで、いいんですけどね。
そんな絶景続きの湖を通り過ぎ、再び山道へ。こちらも雰囲気のいい風景が展開されるのだが・・・ひたすら上りが続く。これは結構辛い。あぁ、クンコのツーリストインフォのオネェサンは「上りはないわよ」って言ってたのに・・・あの言葉は絶対車の感覚だな。確かに、車だったら大した坂ではない気がする・・・でも自転車だと大変なんですよ、この延々続く緩やかな上り道って。しかも未舗装。
さて、近くにReigolilという町があるのは分かっていたのだが、今日はテント泊をするつもりだったので、町のちょい前の適当なスポットをテン場とすることに。車もほとんど通らないので、道脇ではあるものの、コソコソすることなく、堂々とテント張り。張ったのは、アンデスの白い峰峰が広がる絶景スポット。いやぁ、やっぱりどうせ張るなら、気持ちよい場所にテントを張りたいもんですな。そして、こんな場所にテントを張ったら、アウトドアライフを楽しみたくなっちゃう。ハムチーズサンドのキャンプ飯に飽きてきたし・・・とりあえず料理面から攻めてみようなかな。３年目の旅のスタイルは、イントゥ・ザ・ワイルドか。
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