Carrera durante la nieve
雪走行は慣れました

2010.09.30 / Chile (Reigolil付近~Pucon) 本日 自転車87km走行 : Total 22314km走行
天気:雪のち曇時々晴 ネット:1
朝飯→ハムチーズサンド 昼飯→カルネプレート 夕飯→タラコパスタ(自炊) / 宿→Monkey Puzzle(5000ペソ)

(English)
 Today it was snow.



(Español)
 Hoy era la nieve.
 夜中ポツポツという音で目が覚める。ええっ!雨ですか!!テントを張った時点では、メチャメチャ青空が広がっていたんですけど・・・まぁ、本降りにはならなさそうだったので、そのまま寝続けるオイラ。

 さて、朝、テントから出ると、雨ではなく、雪がパラついていた。そんなに寒いワケではなかったのに、雪とは・・・まぁ、小降りならば、雨より雪のほうが走りやすい。いそいそとテントをたたみ、自転車に荷物を装着して出発。

 しばらく降ったり止んだりの状態が続いたのだが、Reigoliの町を過ぎたあたりから本降りになってきた。後ろ荷物にカバーをかけ、オイラ自身は雨ガッパを羽織り、完全雨よけモード。雲はどんよりと重くたちこめており、この辺の雪はしばらく止みそうにない。これは、雨宿りするのではなく、とにかく走って雪ゾーンを抜けた方がいいと判断。降りしきる雪の中、ひた走りに走る。まぁ、このくらいの雪なら走れます。もう、慣れました雪中走行。しばらく走っていると、雪はだんだんと小降りになり、そして、止んだ。やはり、局所的な雪だったようで。

 さて、今日も、道は未舗装道。今日は、基本的に下り坂が多かったのもあり、未舗装ではあるが、それなりに走りやすい・・・と思っていたのだが、Curarrehueという町に出て、舗装道路に戻った道を走って、舗装されている道の走りやすさを改めて実感。いやぁ、やっぱり全然違います。

 CurarrehueからPuconまで、舗装された道での36kmは、あっという間。早速宿を探すのだが・・・目指すPuconでの宿は、サンチアゴでスコットに勧められた<Monkey Puzzle>という宿。ちょいと町外れのロケーションにあったのだが、オーナーのビビがめっちゃいい人で。Puconにはもともと数日滞在しようと思っていたのだが、ここなら、間違いなく長居モードになりそうだ。

 さて、この宿ではキッチンも使えるので、久々に自炊。汐見荘で作ってきたタラコを焼いてほぐした後、パスタに絡めて、タラスパの出来上がり。こいつを写真に撮ったところ・・・SX210IS、夜の食事もそれなりに美味しそうに写るのがいい。Optioは晩御飯は全然美味しそうに撮れなかったんで・・・これまでは、わざわざ美味しそうな料理を作るのは朝、昼ってことにしてたんですよ。これからは、気にしないで、夕飯に美味そうなものを作れるぞっと。