Esperar por una salida de un barco
船待ちの一日

2010.10.31 / Chile (Quellon) 本日 自転車0km走行 : Total 23201km走行
天気:雨時々曇 ネット:1
朝飯→パン 昼飯→クッキー 夕飯→ハンバーガー / 宿→船中泊

(English)
 Today I waited Ferry to Chaiten.



(Español)
 Hoy esperé Barca a Chaiten.
 朝起きると相変わらず雨。そして、チャイテン行きの船は、相変わらず沖合いに停船中。どうやら、今日は予定通り夜中の0時過ぎに出発するようでして。22時に乗船開始とのこと。それまで・・・待ちです。雨が降っているので、表にでるのもメンドクサイ。船が出発するまで宿に居ていいよと言われているので、お言葉に甘えて、チェックアウト時間後も、宿にこもって、ひたすらパソコン作業。

 やりはじめると、意外とやることがいっぱい出てくるもんで。22時までじゃぁ、さすがに暇をもてあますだろうと思いきや、むしろ時間が足りないくらい。日記のダイジェストの更新まで辿り着かずに、時刻は出発時刻の22時に。

 パソコンをしまって、真っ暗な中、物置に置かせてもらっているファニーバニーの元へ。こんな夜中に移動のため動き出すのは・・・久々・・・いや、初めてかも???。自転車にまたがり、22時に来いと言われている、チケットオフィスへ。チャイテン行きの船は、桟橋のところにはおらず、相変わらず沖合いに停船している。「時間になったらアレが桟橋のところにくるんですか?」と聞いてみると、「いや、小型船に乗って、あそこまで行くんだ」とのこと。ということで、桟橋に停船している小型船に連れて行かれ、自転車ごと小型船へ。オイラ以外に2人ほどの客を乗せ、小型船が出航。客船へ向かう。で、客船の脇にある扉の下に小型船をつけ、そのまま人と荷物を扉から入れるのだが・・・バックパック程度の荷物なら容易に扉に入ることができるのだが、さすがに自転車となると・・・大変。桟橋からダイレクトに乗船できると思っていたのに、今回は非常に面倒な乗船になってしまった。船のお兄さん3人ほどに手伝ってもらい、なんとかファニーバニーを船の中へ。

 ファニーバニーは、船の荷物スペースに止めることになり、船の揺れで倒れないようにしっかり紐で固定してもらう。で、オイラはそのまま客室へ。広い客室にはほとんど客がいない。どうやら、客は7人くらいしかいないらしい。どこでも好きなところへと言われ、適当に座席を陣取る。どうせ、お客はいないので・・・3席ほど使い、横になって寝る体制に。フェリーではひょっとしたら、眠れないかも、と思っていたのだが、これはぐっすり眠れそうだ。