Información sobre Paine
情報収集

2010.12.22 / Chile (Puerto Natales) 本日 自転車0km走行 : Total 25061km走行
天気:晴時々曇たまに小雨 ネット:1
朝飯→パン 昼飯→スナック 夕飯→チャーハン+味噌汁 / 宿→Hospedaje Estrellita del Sur(4000ペソ)

(English)
 Today I stayed in hostel all day long. I researched about Paine trekking.



(Español)
 Hoy me quedé todo el día mucho tiempo en hostería. Investigué sobre Paine viajar.
 ベッドで寝ると全然眠りの深さが違う。習慣になっているため、7時には目が覚めるが、寝覚めはバッチリ。

 さて、今日はこれから挑むパイネトレッキングの情報収集をしようと思いまして。広さ1,814平方キロメートル、日本で言うと大阪府と同じくらいの広さをもつパイネ国立公園、ここにはりめぐらされたトレッキングロードの中でも、パイネ連峰をグルリと一周する<サーキット>と呼ばれるトレッキングルートと、パイネ連峰の中心部に踏み込んでいく<W>と呼ばれるトレッキングルートをあわせた<サーキット+W>を歩こうと思っているのですよ。

 サーキットだけでもだいたい7日、Wは4日、ふたつをあわせて、だいたい10日ほどで回れるらしいのですが・・・10日ですよ、10日。荷物抱えて歩き回る、10日間のキャンプ生活。パタゴニアのトレッキングにだんだん慣れてきているとはいえ、この長丁場はちと、不安心をくすぐる。これはねぇ、しっかり情報収集して挑まないと、ということで、まだよく分かっていないパイネトレッキングについて、この宿に置いてある情報ノート(なんと日本語のノート)や、ネットのブログなどを参考に、イメージを膨らませる。

 そんな感じで今日はほぼ宿に居たのですが、一日宿にこもっているのもなんなので、お昼に、プエルト・ナタレスの町を散歩。この町、通りの名前を書いた標識一つ一つに、ミロドンのアイコンが描かれている。コレを見るたびに心が和む。ゆるキャラですな、ミロドンって。

 そして、情報ノートに書かれていた、宿の近くにあるお魚屋に行ってみた。サーモンの切り身を買おうと思ったのだが、今日は、メルルーサしかないって、オバちゃんが・・・残念。じゃぁ、今晩もチャーハンにするとして、付け合せに、味噌汁でもつくるか、と、アルメハを買うことに。「アルメハを200gください」とお願いすると、オバちゃん、アルメハをひとつかみビニール袋に入れて差し出してくれた。「いくらですか?」と聞くと「ポコ(ちょっと)だから、いいわよ、サービス」と、なんとタダにしてくれた。ありがと~おばちゃん。いただいたアルメハは、晩の食卓に味噌汁として登場し、おいしくいただきました。ちなみに、オイラのつくった味噌汁を見て、「マリスコス(貝料理)にはレモン汁だろ」と、宿のオーナーのルーベンがレモン汁を出してくれまして。味噌汁にレモン汁・・・う~ん、微妙な組み合わせだった。