Cabina telefónica del fin mundial
世界の果ての電話ボックス

2011.1.29 / Argentina (Ushaia) 本日 自転車0km走行 : Total 25928km走行
天気:曇時々晴のち雨 ネット:1
朝飯→なし 昼飯→パスタ 夕飯→ステーキ / 宿→上野山荘3日目

(English)
 Today I wrote e-mail to someone who I met in this trip.



(Español)
 Hoy escribí el correo electrónico a alguien que me encontré en este viaje.
 旅に一区切りついた今、これまでお世話になった人たちに、報告メールを送ろうと、朝からメール三昧。世界の果てから、メッセージ。

 ホントはねぇ、ポストカードで手紙を送ったほうが、ロマンチックなんですけどねぇ。メールでさえ、マル一日で終わらないのに、ポストカードなんて書いてたら、出発できなくなるってことで・・・お世話になった皆様、メールで失礼いたしやす。

 そうそう、ロマンチックといえば、映画<ブエノスアイレス>で、ウシュアイアに辿り着いてたチャン・チェンがかけていた、<世界の果ての電話ボックス>からの電話。素敵じゃないですか、世界の果てからかかってくるフォンコールなんて。心に残るシーンだっただけに、訪れたい映画ロケ現場の一つであったんですが・・・あの電話ボックス、ありものではなく、映画用に特別に用意したものらしいんです。スタッフが、ウシュアイアを40時間以上もかけて、画になる<世界の果ての電話ボックス>を探し続けたらしいんですけど、見つからず。監督のウォン・カーウァイは、「ここの人たち、自分たちがどんなに観光資源に恵まれているのか分かっていないんじゃないか。"世界の果てから電話する"って、すごいロマンチックなことなのに」と嘆いたという。

 そんな、ウシュアイア、晴れると心地よいファンタジーランド。実際、世界の果ての地は、全てが、ロマンチックです。