(English)
Today I arrived at Oudtshoon.
(Español)
Hoy llegué a Oudtshoon.
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さて、今日は、バス移動日。アフリカ自転車旅を再開してから一週間、ずっと走りっぱなしだったんで、体を休めるにはちょうどよい。
12時頃、宿の前にBazBusが到着。いやぁ、これ、ホント楽ですわ。折りたたみチャリ旅って、気軽に折りたためて、気分が乗らない時とか、バスにサクッと乗せて移動しちゃうんでしょ？って思う人も多いと思うんですが・・・オイラも、最初はそんなハイブリッド旅を夢想していたんです。が、実際旅をはじめてみると、まず、バス停までいくのが面倒。バス停まで走るくらいなら、そのまま次の町まで走っちゃいますよ、ということで、結局、大抵の道を自転車で走ることになっちゃうんです。
・・・が、このBazBusシステムだと、オイラが夢想していたハイブリッド旅が出来ちゃう。宿でパッキングしたら、そのまま、次の宿まで運んでくれちゃうんだもん。うむむ、これから、このBazBusシステム、多用しちゃいそうだなぁ・・・
ということで、スエレンダムの町を楽々出発。そうそう、この辺から、周囲の風景が風光明媚な感じになってきているのですよ。スエレンダムの町も、山々で囲まれていて、素敵なハイキングルートが数々あるらしい。オイラは、素通りしちゃったけど。そして・・・バスで途中通過するヘイデルバーグや、モッセル・ベイというところあたりから＜ガーデンルート＞と呼ばれる、森、湖、崖、渓谷、砂浜、花園など、ありとあらゆる自然の要素が凝縮された道路に突入するんです。この＜ガーデンルート＞を走るのは、ちょっと楽しみにしてまして。ジョージって町あたりから、ガッツリ走ろうかな、と計画中。
そのジョージに、BazBusであっという間に到着。ここで、目的地オーツホーンの宿からの送迎シャトルバスに乗り換える。今朝泊まった宿で聞いた時には、フリーだって聞いてたのに・・・往復で110ランドかかるっていうじゃないですか、この送迎バス。う～ん、でもなぁ、オーツホーンに寄るために、BazBusに乗ってきたのだから、ここで諦めるワケにもいかない。送迎シャトルバスに乗り込み、オーツホーンへ。途中、メッチャ素晴らしい景色の山々を越えていく。う～ん、自転車で走りたかった気もするが・・・相当な山道ゆえ・・・ま、ここはバスに乗って正解だったことにしよう。
さて、宿について、テント泊をお願いしようかと思ったら・・・「夜は寒いから、テント泊の値段でドミに泊まらせてあげるよ。他のみんなには黙っててね」と、宿の受付のヒューゴが言ってくれた。ラッキーです。そして、ここの宿、ヒューゴをはじめ、従業員の人たちが気さくでメッチャ居心地がいい。しかも、また、広いドミルーム、泊まっている客はオイラだけという快適状態だし。あぁ、ここ、来てよかったぞ、やっぱり。
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