(English)
Today I arrived at Maseru.
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朝、宿を出発し、山を下っていると、見たことがある少年の顔が・・・ペコくんだ。昨日、食料を買うために山を降りた時、話しかけてきた少年。そして、今日ちょうど学校へ行こうとした時、オイラの姿が見えたので、立ち止まって待っててくれたらしい。いやぁ、かわいいじゃないですか、そういうところ。ますますレソトが好きになっていく。と、そんな素敵な出会いもあったモリジャを出発。今日は、レソトの首都、マセルに向かう。
ノンビリした田舎道が続いていたレソトであったが、さすがに首都となる街に近づくと、車の通りが多くなってきた。この国も、首都はやっぱり都会なのね。
楽園を求めてレソトにはやってきたんで・・・都会で騒々しいマセルには、特に思い入れはない。スルーしてもよかったのだが、しばらく粗食続きだったので、飯をたらふく食って、これから続くであろうレソトの山道走りに備えようかな、と思いまして。ま、食いだめってことで、マセルには2泊くらいすることにしたのでした。で、地球の歩き方やロンプラに載っているアングリカンセンターという場所に泊まらせてもらおうと思って訪れたのだが・・・一泊130ランドとのこと。一泊だったらまぁいいかと思えるのだが、二泊と考えるとちと高い。
そこで、ちょっと場所は郊外になるのだが、<Cost to Cost>に載っているマセルバックパッカーという宿に行ってみることに。まぁ、先に書いたように、特に街に用事があるわけでもないんで、喧騒の地より少し離れた場所にある静かなところのほうが落ち着いていい、ということで、ここ、マセルバックパッカーにチェックイン。
さて、とりあえず、腹をみたすべぇと、スーパーに行って二日分の食材をがっぽり買い込んできた。この食材が半分以上使われない事態に陥ることになるとは、この時は微塵たりとも思わないオイラだったのでした・・・
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