(English)
Today we stayed in Bulawayo.
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今日は一日骨休め。久々に、何もしないで一日過ごすぞぉ。・・・と、思っても、朝早く目が覚めてしまうのは、チャリダーの悲しい性ザンス。
宿が高いということで、昨日の晩は、公園で野宿したムシくんと宿で合流。宿の庭を借りて、自転車修理を始めた二人の横で、ムビラを弾きながら、応援するオイラ。
「とりあえず、飯でも食いにいきますか」、と、ひと段落ついたところで、お二人。ん？自転車はまだ直っていないようだけど・・・今日出発するんじゃないの？「帰ってきてから続きをやりますよ」という二人。ケド、あれ、もう、チェックアウトタイムの10時は過ぎているんだけど・・・今日はもう、出発しないの？
あまりにも、ノンビリなペースな二人のペースに戸惑いつつも、巻き込まれるオイラ。ま、オイラ自身は今日はノンビリすると決めたんで、いいんですケド。二人のペースを見ていたら、アフリカが長いっていうのも分かるような気がしてきた。ヒロキくんなんて、チャリダー顔負けの長期旅中。
さてさて、鉄道駅近くにあるお勧めレストランで、ウマイ飯を食べた後、イミグレへ。お二人から、ジンバブエビザの延長は、ここブラワヨではすぐにできるよ、と聞いたので、延長しておこうかな、と。一応ボツワナに抜けるまでの日数の余裕はないことはないのだが、旅はいつでも心にゆとりを、ということでね。実は、ジンバブエ滞在ビザがギリギリなのは、オイラだけではなく、お二人もらしい。しかも、お二人はすでに二回、ビザ延長をしていて。ビザ延長、二回までは楽らしいのだが、さすがに、三回目のビザ延長は、難しいとのこと。でも、自転車があの調子だし、とりあえず、ダメもとで、ビザ延長を申請してみることにした二人なのであった。
ということで、入ったジンバブエのイミグレ、オイラは30秒でビザ延長作業終了。お二人も、事情を話したところ、じゃぁということで、５日ほどの特別延長ビザをもらえていた。うむむ、なんだかいろいろメンドクサイと聞いていたアフリカのイミグレ、こんなにもスムーズにことが進んでいいのかしら？
とりあえず、余裕ができちゃった三人、さらにノンビリムードになりまして。「カフェでも寄って、お茶しちゃいますか」と、ビザ延長完了祝杯ってことで、カフェでマッタリ。結局、今日の出発は、やめ、オイラと一緒に、今晩もブラワヨで過ごすことにした二人。夜、宿の庭で、酒を飲みながら、語り合うオイラたち。あ～、なんかいいな、この感じ。いつ以来だろう、こういう時間が流れるのは・・・
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