(English)
Today I bought crocodile meat in super market of Victoria Falls town. I cooked crocodile meat by myself. This meat's tastes is like bird meat, I think.
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アトラクションの誘惑攻撃に、気持ちが負けそうになる・・・いや、どうせやらないんだったら、思いを断ち切るために、出発しちゃえばいいじゃん、と言うご意見はごもっとも。ホントはね、今朝出発するつもりだったのですよ。しかし、一個やり残したことがありまして・・・
それは、ワニ肉を自分で調理するコト。ビクトリアフォールズの上流のザンベジ川には、ワニがいっぱいいまして。そこのワニを保護する意味でワニ園なるものがあるのですが、そこに併設されているワニファームが、定期的に、ワニ肉を町のスーパーに出荷しているらしく、ビクトリアフォールズでは、町のスーパーで普通にワニ肉が買えちゃう。
そんな話を聞いていたオイラは、昨日ワニ肉をゲットして夜調理して食べるつもりだったのですが、日曜日の昨日、スーパーが早めにしまっちゃいまして。食材を仕入れに行こうと行ったときには、すでに閉店のスーパー。
ということで、本日改めて、スーパーTMへ行き、冷凍肉が売られているコーナーで、ワニの尻尾肉をゲット。1kg、10ドルちょっとして、肉としてはちょい高めだけど、普通に買えるお値段。これを300gちょい分購入。早速宿に戻って、キッチンで、調理開始。一応夜飯用にと買ってきたワニ肉だったのですが、早く食べたいという思いに負け、70g分くらいをおやつ代わりに調理して食べてみることに。
そうそう、キッチンということで、ちょっと思い出したことが。今泊まっているようなアフリカのバックパッカー宿、基本的に、お手伝いさん的な黒人のおばちゃんたちが、キッチンやら、トイレやらを掃除してくれているんです。仕事は割りと丁寧なおばちゃんたち、常にきれいな状態で、水回りの設備が使えるのは、おばちゃんたちのおかげではあるのですが・・・なぜかおばちゃんたち、オイラたちが一番使う時間に、作業を始める。キッチンの掃除は、朝７時から。って、その時間は、オイラたち、朝起きて、朝食の用意を始める時間でしょ～という嘆きはおばちゃんたちには届かず。この時間に掃除するのは私たちの仕事だから、あんたたちがキッチンを使おうと使うまいと、働くわよ、と、おばちゃんたち・・・そんなわけで、おばちゃんたちがせっせときれいにしたばかりの、食器やらを、使わせてもらうオイラたち。いや、もうちょっと時間をずらせば、いいのでは？と思うのですが・・・この辺の融通のきかなさが、アフリカの人たちの気質の一つだ、と思うオイラ。ブラワヨで繰り広げられた旅人談義で、そんな思いを話したら、ムシくんとヒロキくんも同意。
と、話が横へ逸れましたが、ワニ肉調理。とりあえず、おやつ用に作るやつは、肉の味がよくわかるように、と、シンプルに、塩コショウだけの味付けで、焼いてみることに。 ワニ肉、以前オーストラリアに行ったときに、食べたことはあるんですけどね、自分で料理するのは初めてなもんで、テンションあがるオイラ。
さて、出来上がり。ワニ肉は、鳥のささ身みたいな感じ。非常に淡白な味です。きっとから揚げにすると美味いんだろうな、とは思ったのですが、一回のから揚げのための油がもったいない、と、夜も、普通に焼いて食べることに。ただ、昼間と同じ味付けでは芸がないので、夜はチャリヨシさん特製ソースで、味付け。ちなみに、この特製ソース、アルゼンチン肉をひたすら食べながら、研究を重ねて生み出した激ウマソース。
そんなソースのレシピはというと・・・醤油に荒く刻んだショウガ（少量）を漬けておく。油を引いたフライパンで、刻んだガーリックを炒め、焦げる前に、取り出す。ガーリック風味のついた油で、肉を焼き、適当なこげ色がついたら、隣で、小さく切った玉ねぎとピーマンを炒める。いいタイミングで、ショウガを漬けた醤油をフライパンに投入。肉と絡める。焼き醤油のかほりがたまらなく、食欲をそそる。で、皿に盛ったら、焦げる前に取り出しておいた、ガーリックをまぶし、仕上げに、ちょこっと、ごま油をたらして、出来上がり。
いや、ウマイですよ。そりゃ、間違いなく。ただ、このソースは一つ問題がありまして。ソースの主張が強すぎて、どんな肉でも、このソースの味になっちゃうんです。純粋に肉の味を楽しみたかったら、昼のおやつ用に作った、塩コショウで食べるっていうのがベストです、ハイ。
【今日のイラストメモ】
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