Where should I go next...?
さてと、この先には何があるんでしょうか?

2011.9.21 / Zambia(Livingstone) 本日 自転車0km走行 : Total 32749km走行
天気:晴 ネット:1
朝飯→パン 昼飯→チャーハン&ソーセージ 夕飯→チャーハン / 宿→Jolly Boys Backpackers(テント泊28200ザンビアクワチャ)

(English)
 Today I researched about the place where I should go to next in Zambia. Now I have no place to want to visit in Zambia. Just running by bicycle in Zambia? I think it is fun because Zambia people is friendly... Whuum...



 アフリカ旅、これまでは、なんだかんだと、次から次へと「行きたい!」って思わせてくれる場所が、いい間隔で出没しまして。この「行きたい!」って思わせてくれる場所が、自転車で前に進むためのいいカンフル剤になっていたのですよ。

 が、ここザンビアには・・・実は、特に行きたいところがない。そして、困ったことに、次に訪れる予定の国、マラウィにも、特に行きたいところがない。いや、ただ、楽しいスポットがあることを知らないだけかもしれないんですケド・・・ザンビア、マラウィに関しては、手持ちのアフリカ版ロンプラを読んではいるのだが、アフリカ全土版は各国の情報が少なく、イマイチ、心にピンとくる場所がない。じゃあ、と、宿に置いてあった、ザンビア&マラウィのみのロンプラを読んでみたのだが・・・やっぱり、心にピンとこない。いや、一つだけあった。それは、ザンビアのサウス・ルアングアという国立公園。素敵な動物遭遇体験ができるって聞いて、訪れるリストに入れようと思っていたのですが・・・よくよくロンプラを読んでみると、最寄の村であるムフエまでが、四駆でもシンドイ未舗装道だって書いてあるじゃないですか・・・う~ん。ま、オカバンゴを訪れる前だったら、きっと無理してでも行ったんだろうケド、なんかオカバンゴを経たら、動物体験的にはちょっと心が満たされちゃった感があるんですよねぇ。無理してまで、動物体験をするほどのモチベーションが湧かないっていうか。

 うぬぬ、どこを目指そう、ザンビア&マラウィ。

 さて、話は変り・・・そうそう、この宿でまたチャリダーに遭ったんですよ。今回遭ったのは韓国人のチャリダー。これは、と思って話しかけたんですが、お互いシャイで、二人とも英語がたどたどしく、ぜんぜんコミュニケーションがとれなくて・・・もっといろいろ話したかったんだけど、彼があんまり話したがっている様子もなかったので、なんか話がフェードアウトしちゃって・・・残念。

 で、この時、気づいたコトが。ああ、きっと、オイラの自転車に興味をもって、話しかけてくれる欧米人もこんな気持ちを抱いちゃうんだろうなって。こんな気持ちとは・・・なんかいろいろ聞きたいけど、返ってくる返事がちょっとビミョウ。英語得意そうじゃないから、ま、いいか、あんまり話したがってる様子もないし、って感じ。

 う~ん、こんな気持ちを抱かせちゃイカンって思ったのですよ。せっかく興味をもってくれた人に対しては、英語得意じゃないのはしょうがないとして、せめて、もっと話したがっている素振りはみせて、相手の<いろいろ聞きたい願望>は満たしてあげなきゃって。オイラの場合、強引なほどグイグイと積極的に来る欧米人とは、メアドを聞いたりする仲になれるのだが、お互いに歩み寄ってコミュニケーションするタイプの欧米人とは、一回の接近で終わってしまうことが多い。そういう人たちには、ま、いいかって想いを抱かせちゃっていたんだなって思って。反省っていうほどのものじゃないんだけど、もっと旅を楽しむために、ちょっと変ってもいいかなって思った出来事だったのでした、ハイ。


【今日のイラストメモ】