(English)
There is so many people who ride on the bicycle in Malawi.
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さて、今日は、マラウイの首都リロングウェに着くぞ、と、朝早くに走り始めたら・・・後輪のパンクに気づいた。ああ、昨日、畑ゾーンに入り込んじゃったからなぁ・・・また変なとがったものを踏んじゃったか・・・
で、道脇で、パンク修理をしていたら、人が集まり始めた。みるみるうちに、人が増えていく。人が人を呼ぶっていうか・・・こういう場合、誰かに立ち止まられたら、最後、なにかあるのか、ということで、人がどんどん集まってきます。
あの~、そんなに見つめられると、落ち着かないんですケド・・・
マラウイは、視線攻撃が得意技ですか?
さて、そんなマラウイ、道には人が歩いている以上に目に付くのは、自転車。今まで走ってきたアフリカの国の中で、一番自転車に乗った人とすれ違ったり、追い抜かれたりする。しかも、自転車の使い方がヘビー。オイラの荷物顔負けの、大量の炭木を荷台にくくりつけた自転車が前方でよたよたとよろけながら走っていたり、自転車がタクシー代わりになっていて、二人乗りで猛スピードで駆け抜けていったりする。
で、そんな多くのヘビーに使われる自転車をサポートするのが、青空自転車屋の存在。10kmも走れば次の町に辿り着くマラウイなのですが、青空自転車屋が、どの町にもある。で、どの青空自転車屋も、常に、自転車修理作業中。周囲には、おそらく修理待ちと思われる自転車が何台も置かれているし・・・
めっちゃ自転車大国ですやん、マラウイ。
チャリダーとしては、自転車乗り人口が多い場所を走るのは、結構楽しいんですよ。なんか、すれ違う人、追い抜く人たちが、同志に見えて。お互い、ニヤッと笑うだけで、なんか心が通じた気になれる。
【今日のイラストメモ】
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