(English)
Today it was cloudy. I arrived at lake side. I heard here is paradise when fine day. I hope it will be fine...
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朝になったら、晴れたビーチを拝めると思っていたのに・・・天気は回復せず。というか、天気は悪化。ポツポツと小雨が降り始める始末。うぬぬ・・・こういう天気は、ガッツリ走っている時になって欲しかった。走っている最中なら、これくらいの天気が走りやすいのだが・・・走っている最中は快晴続きだったのに、湖にたどり着いてビーチを満喫しようってタイミングになった途端、こんな天気に変っちゃうなんて・・・旅の運が外れてきちゃったのかなぁ・・・
そんな天気なんで、一応、海岸で戯れてみたものの、テンションあがらず。カンデビーチ、気持ちよければ、もう一泊していこうかとも思っていたが・・・まぁ、いいやって気分になっちゃって、今日はもう、出発することに。次に向かうのは、ンカタベイというこれまた、マラウイ湖畔にある場所。
ンカタベイは・・・ようこ&ひろさんが、ブログで、パラダイスと大絶賛していた場所でして。なにもないマラウイですが、ココだけは、密かに期待していたトコロだったのです。
ンカタベイまで60kmほど、曲がりくねり、アップダウンの激しい道をひた走る。太陽は出ていないのだが、蒸し暑い。普段は、サイクリングパンツの上に、7分裾のズボンを履いて走るオイラなのだが、ここ数日の走り、二枚重ねパンツスタイルでは、腰周りが蒸れて蒸れてしょうがない。蒸れて汗をかくと、そこが汗疹になって、ヒリヒリしはじめ、走りに影響を及ぼしはじめる。そうなったらメンドウなので、今日は、サイクリングパンツスタイルで走ることに。オイラ的にはですね・・・あまり、「サイクリスト」って雰囲気で走りたくないってのがありまして。なるべくなら普段着の感じで・・・そのほうが、<町走りのつもりだったのに、間違えて、世界一周の長旅に突入しちゃいました>、って感じが出るでしょ。折りたたみチャリで、という旅は、気負わなくても、<思いつきで出来るチャリ旅>なんだ、ってオイラは思っているんで。そして、ひょっとしたらいるかもしれない、オイラの旅に影響されて、旅に出たいって思った人には、それくらいの気持ちで飛び出してもらえたらいいな、って思っているんで。考えすぎたら、長旅にはでれないです。きっと不安に負けちゃいます。旅立ちに必要なのは、好奇心と勢い。思いつき、で飛び出すくらいがちょうどいいんです。
さて、汗をジンワリかきつつ、ンカタベイに到着。ここではもちろん、ようこ&ひろさんが泊まったという<マヨカビレッジ>という宿に泊まろうと思っていまして。<マヨカビレッジはこちら>と書かれた案内板に従って、自転車を進めるのだが、なかなか辿りつかない。ンカタベイの賑わっているメインロードから離れ、しばらく未舗装道を進み・・・湖湾のほぼ対岸の位置に、マヨカビレッジはあった。いやぁ、結構遠いなぁ、ココ。しかも、宿の敷地内が階段状になっているから、自転車そのまま入れられないし・・・これだったら、ンカタベイのメインストリート近くのビッグブルーという宿にしておけばよかったのかも、なんて入り口では思ったのですが・・・
湖湾の斜面を利用して作られているこの宿、テントサイトの目の前が、もう、マラウイ湖なのですよ。いやぁ、敷地内の造りが絶妙、素晴らしい。やっぱり、ココに泊まることにしてよかった。で、湖を一望できるベストポジションに、テントを張らせてもらう。
相変わらずの曇天。そして、ときおり小雨がぱらつく天気。ああ、密かに楽しみにしていたンカタベイなのに・・・このタイミングで、曇雨日とは・・・ねぇ・・・とは思いつつも、テンションは、かなりあがり気味。いやぁ、ロケーションだけで、気分がもりあがりますわ、ココ。いろんな宿に泊まってきたケド、湖湾の斜面にテントをはって、そこから、湖を眺められる、なんて絶好のロケーションで過ごすのは、初めて。こりゃ、晴れたら、まさにパラダイスと化すでしょ、ココ。ようし・・・天気が回復するまで、何日でも待つことにするぞ。
【今日のイラストメモ】
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