(English)
Today I arrived at Chilumba in the midnight. I couldn't sleep well, but I started to running by bicycle.
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真夜中の3時過ぎ、ようやく目的地であるチルンバに到着。自転車を抱えて、船を下りようとしたら、止められた。どうやら、自転車運び代として、別料金を払えということらしい。えぇ~、最初、乗るときに、自転車も一緒で、この料金でいいんですか?って確認して、OKだよって言われて乗ったのに・・・この後だしジャンケン的な、事後請求はなしでしょう。自転車運び代も、フェリー代に含まれているって聞いたんで、払わないと主張するオイラに対し、別料金を払うまで、自転車を降ろさせない、というフェリー会社のおじさん。ココは、オイラが負けました。追加料金500マラウイクワチャを支払って、ようやく下船。
さて、降りたものの、周囲は真っ暗。同じ船に乗ってたマラウイ人の皆さんは、船の待合室で夜明け待ち。オイラも、この暗闇の中、このまま走り出すわけにもいかない。ただ、待合室は、人でごった返しているので、入る気がしない。そこで、船の待合室の隣の砂浜に、マットをしいて、寝始めるオイラ。もちろん、自転車と荷物は、横に置きっぱなし。ん、これはいくらなんでも、無用心でないかい?と頭の片隅で思うも、眠気には勝てず。う~む、最近、ちょっと気が緩みがちデス。ま、いいかという油断が、そのうち大きな被害をもたらしそうで、少々コワイ。
で、5時過ぎ。空が白み始めた頃、「大丈夫か?」と心配したらしいマラウイ人のおじさんに揺り起こされた。ああ、もうちょっと寝てたかったんですけど・・・「大丈夫です」と答え、起きるオイラ。
一応明るくなってはきているので、さてと、と走り出す。が、それにしても、眠い。船ではベンチで横になって寝ていたとはいえ、グッスリ寝れたワケじゃないし、チルンバに到着してからも、2時間も寝ていない。自分の意思で時間配分を考えられる自転車なら、こんなムチャ旅にはしないのだが・・・そういう意味では、自分のペースで前に進めれる自転車旅の方が、体に優しい気がします。時間配分を交通機関にゆだねざるをえない旅は、体を鞭打つハメになる状況が多い気がする。
とりあえず、次のカロンガという町に到着したところで、宿がありそうだったので、少々早い時間の到着ではあったのですが、ここで泊まってしまうことに。とにかく眠いオイラ、ベッドで眠れるよう、安い部屋のある宿を探してチェックインし、ベッドに倒れこむように、就寝・・・起きたら、ちょうど日が暮れるところだった。飯を食べ、宿に戻ったら、停電して電気がつかず。真っ暗闇は、眠気を誘う。ということで、就寝・・・今日はいくらでも寝れる。
【今日のイラストメモ】
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