How delicious Avogado juice!!!
再会&出会いをフルーツジュースで乾杯

2012.1.13 / Ethiopia(Addis Ababa) 本日 自転車0km走行 : Total 36662km走行
天気:晴 ネット:1
朝飯→アボガドジュース 昼飯→ピザ&ラザニア 夕飯→ラム・チブス / 宿→Taitu Hotel(155ブル)

(English)
 Today I stayed in Addis Ababa. I walk around Addis with my friends to drink and eat.



 朝、ネットをしようと、WiFiが拾える、ホテルのレセプションに、パソコンを抱えて行ったところ、そこに、見たことのある顔が・・・・チャリダーのリンさんですた。ナイロビに自転車の荷物が置いてあるから、ってことで、カンパラで別れたリンさん、次の目的地は、オイラと同じエチオピア。ということで、ナイロビから、アディスに飛行機で飛んでくることになってまして。予定通り、本日の朝到着したとのこと。一週間ぶりの再会。

 そうそう、実は、このホテルで、もう一人、日本人の男の子が泊まってまして。ユースケくんという彼とは、おととい、オイラが到着した時に出会って、いろいろお話してたんですよ。で、話の中で、アフリカでチャリダーに出会ったことがあるというユースケくん。そのチャリダーって誰だったんだろ、って詳しく話を聞いていたら・・・そのチャリダーとは、リンさんだったというこのつながりよう。

 ということで、知り合いだったというリンさんとユースケくんと共に、飯を食べに行くことに。まずは軽く腹ごしらえってことで、噂のフルーツジュースを飲みにいくことに。そうそう、昨日の食べ歩きでは、挑戦しなかったのですが、ここエチオピアは、フルーツジュースが、メッチャ美味いと評判でして。中でもアボガドジュースは、たまらなく美味いとのこと。アボガド好きとしては、そりゃもう楽しみにしていたのですよ。

 アディス生活一週間というユースケくんに、連れられて訪れた果物屋。店先にはズラリとフルーツジュースが並んでいる。で、この並べられた果物の奥に、人が座れる場所があり、そこで、フルーツジュース等が飲めるシステムになっているらしい。エチオピアの果物屋は、どこでもこんな感じになっているみたい。奥に入って、「ジュースください」というと、絞りたてのジュースが飲める。

 ということで、果物屋の奥の席に座って、オーダーしたアボガドジュース。出てきたのは・・・これはジュースと呼んでいいものなのか?どっちかというと、アボガドシェイク。飲むというより、食べるといったほうが正確な、これ、用意されるのは、ストローなんかではなく、スプーン。スプーンですくいながら食べるのですよ。

 で、お味はといいますと・・・

 めちゃウマ!!!!!!!!!!!

 これ、オイラの旅食の中で、相当上位ランキングに食い込む飲み物、いや、食べ物ですわ。なんつーか、アボガドのようでアボガドではない。甘いんですよ、これ。アボガドって、それ自体では甘みを持っていないから、アボガドの風味を感じさせてくれるものの、なんか別のフルーツを食べている感じがするのです。で、この甘みが・・・絶妙。おそらく砂糖ではなく、なんらかのフルーツの甘み成分で甘み味付けがなされていると思われる。う~ん、この甘みは何からもってきているのだろう・・・まぁ、とにかく、美味い、美味すぎる。

 ちなみに、今回オイラは、アボガドオンリーでオーダーしたのですが、これ、いろんなフルーツと合わせ技でオーダーすることもできる。例えば、「アボガドとマンゴーのミックス」と頼むと、下が緑のアボガドで、上が黄色のマンゴーな、二段のフルーツジュースが出てくることになる。いやぁ、エチオピア、ホント、素敵な食べ物文化の国だなぁ・・・

 その後、本格的に昼飯ってことで、イタリアンレストランに入り、ピザとラザニアを食べるオイラたち三人。エチオピアビールを飲みつつ、食べるイタ飯。う~ん、昨日も思ったけど、この食べ物天国からは、なかなか抜け出せないかも・・・