(English)
Today I stayed in Kafountine. I learned Djembe.
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朝9時、開店する気がまったくないのを表しているほど、テーブルの上に砂ホコリがたまった宿の敷地内にある<バー&レストラン>と書かれた建物に行く。う~ん、それにしても、この宿、まったく客ッ気がない(この日以後も、オイラが滞在中、他の客はまったく現れず)。さてさて、ここで、で、そこに現れたのは、ジプソン。第二回ジャンベ修行の師匠となるであろう青年だ。早速ジャンベを2つ取り出してきて、レッスンが始まった。
「まずは、このフレーズから」
とジャンベを叩き始めたジプソン。うむ、いい音をだしている。そして、ご機嫌なキメフレーズ。うんうん、こういうのを教わりたかったのよ、今回は。ということで、この最初のフレーズで、ジプソンを今回の師匠と仰ぐことに決めたオイラ。ええ、こういうのって、ちょっと聴いただけで分かるもんなんですよ。技術のレベルとかセンスとか。
先ほど教えてくれたキメフレーズは、ジャンベをたたき始める時の挨拶フレーズ。で、今日は、一つ目のリズムを教えるから、ということで、ティーチングが始まったのだが・・・まず、リズムの始めに、キメフレーズがあり、一つのリズムを叩いた後、エンディングもキメで終わる。この一連の流れが分かりやすい。ジギのレッスンが、全然体系だってなくて、ひたすら無秩序にいろんなリズムを詰め込んでくれたのに対して、ジプソンのレッスンは、非常に体系立っていて、分かりやすい。教えなれているのだろうか、24歳と若いのに。
うほほ、いい師匠に巡り合っちゃったようです、ハイ。
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